スランプ


 最近(数ヶ月前)の事。

今も続いているのです。

何が?

スランプが。


『異聞帯よりあなたへ』の55話

『背け、笑え、其は真実』辺りから、自分が何を書きたいのか、良くわからなくなって来た。


無い知恵振り絞って書いた一文。

それが、気持ち悪くて。


1話の目標を1000文字って決めていて、調子が良かったり、書きやすかったりした時は1時間で終わるのに。


異聞のその辺りから、1000文字……いや、100字書くのですらかなり時間がかかるようになった。


それに、それだけならまだ良かったものの、自分より後に書かれた作品を見て、「俺って、こんなに文章書くの下手いんだ」って思ってしまったのです。



昔と書き方を変えたってのも、原因の一つだと思っていて。


昔……と言っても去年の7月のやつだけど。

それは、一文一文を比較的短く書いていたのに対して、今は文字数のことを気にして、無駄に長い文になってるってのもあると思う。


凡人が努力しても、天才には敵わないって、証明された時が1番胸に来た。


頑張って書いても伸びないpv。

絶対に付くことのない⭐︎。


見るたびにメンタルに来るのです。


まぁ、長々と書いていたけど、結局は『スランプって恐ろしい』という事。


怖いね。


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