クラスの男子達が犯罪をして捕まった。俺は止めていたのに・・・そして、また事件は女の子達で起こる。

第1話

クラスメイトの達が不法侵入をしようとしている。

優「辞めた方がいいって」

「ノリ悪」「クラスはみんなするって言ってるのに」

「自分は真面目張りたいのかもだけど、こういう時にのれなくて迷惑掛けるんだから、何の意味あるの？」

その後も、俺は必死に止めようとした。止めようとしたけど、聞く耳を待ってくれなかった。

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警察沙汰になり、なんと俺が居ない時に警察から逃げようと警察に暴力を振るったらしい。

当然、捕まり少年院に連れて行かれた。

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俺は見事にクラスで唯一の男子になった。

見事にクラスの女子ほんの一部と、男子全員(俺以外)が捕まった。

「・・・」

気まずい。

元からクラスで基本ボッチだったけど、流石にこういうのは耐え切れる気がしかない。

「優、」

「は、春」

春は俺の幼馴染で、中学までは仲が良かったけど、すっかりこのクラスの悪い空気に飲まれて、悪ノリをするようになった。

今回の訃報侵入に春もしようとしたが、春と夏だけは唯一しないでくれた。

「あの時さぁ、止めてくれてありがとうね」

「・・・う、うん」

実はこれが春と凄く久しぶりの会話で、ビックリする。まさか感謝されるとは・・・

もう俺は昔と違って害虫としか思われてないと思っていたから。

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