第9話 闇バイト?

車の中での会話。


「なーんで、旅行に連れてく気持ちになったの?」私


「あのよー、ずーと友達と旅行行ったったがや。そのうちに、兄貴や姉さんとよ、

年に2回旅行に行くことになってよ。

まあ、楽しかったわけさ。

ほんだで、車も六人乗れるのに買い替えたんだろー?」ボケ作


「ふーん。

あたしらがいた時には旅行したことなかったのにねぇ。

へぇー車までデカいのにしたんだぁ。」私


「そんな事より、お金はどうしたの?」ゴリラ🦍


「ちょいと入りましたの、おほほ。」ボケ作


「それって!闇バイトじょないの⁉️

死体運びとかのさーー。」ゴリラ🦍


「そうそう、死体についとった金歯をくすねて

売ったんだ。あんたらのお土産は金歯の味がえるわ。」ボケ作


「え?

お菓子、金歯の味なの?

おえーーっ。」チンパンジー


こうして、たんちん一家の旅は終わりに向かっている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る