第8話 旅
半妖猫団領を長老に任せ、一行は旅。
旅先に出会った中年の日本男性。
当代
「転移か、日本人だろ?」
頷く中年の男性。
当代
「私は半妖猫団ギルドマスターの一万四千百世、通称は当代、妖からは当代の君と呼ばれる、半妖猫団は武器商人も兼ねた総合力の会社だ、幸いだったな」
頷く中年の男性。
中年の男性
「加糖塩太郎」
当代
「西暦は昭和か?」
塩太郎
「昭和54年生まれ」
当代
「大銀河の半妖猫団ギルドマスターに昭和が出会ったとは困るな、ゲーム、漫画は?」
塩太郎
「RPGの定番化、漫画は少年漫画が多い」
当代
「ならギルドの出るオンラインは?」
塩太郎
「ある、昔に少し」
当代
「兵種の傭兵、狩人、騎士の力、呪歌、精霊魔法の力を与える」
力の指輪に与える。
塩太郎
「わかる、剣の傭兵、弓の狩人、騎士団の騎士、バードの呪歌、精霊使いの精霊魔法、契約は」
選んだバルキリー。
塩太郎
「すげえ」
当代
「白い力、黒い力を与える」
2つの力を与える、契約は慎重論、スレイプニル、フェニックス、フレイヤ、スパイダー、リリス、ヨルムンガンドを契約した。
当代
「十分である」
塩太郎
「オンライン機能のギルドマスターか、半妖猫団ってギルドね、でかいのか?」
当代
「超大規模ギルドだ、規格外のギルドだ」
塩太郎
「なるほどね、一万四千百世なら初代もいたわけだし、王女さん?」
当代
「身分は日本植民惑星の平民になるな」
塩太郎
「なるほどね、日本植民惑星か、遥か未来ね、タイムトラベラーか」
当代
「旅の再開だ」
塩太郎
「ああ」
資金に買う一式、この西から東に歩く一行。
途中の砂漠の帝国、当代一行と出会った楽園を探す旅の一行。
当代
「楽園ね、半妖猫団領は楽園に近い、向かってみてはどうか?」
このギルドマスターの紹介状、塩太郎は剣、鎧、帽子、小手、具足、靴、マントと厚い。
旅先の事、好色な男性の接近はバルキリーが迎撃、また当代の激痛に苦しめる。
好色な男性に制約、この性を禁止、この為に苦しむ。
当代
「楽園に近い半妖猫団領、また近い旅先を招いてもいい」
塩太郎
「そうかい、旅先の危険な難所が近い、砂海を渡るしかないしな」
アシース
「塩太郎、適応も早いな」
塩太郎
「そうだな、ギルドの経験談かな、楽しかったしな」
生産活動、人型スモッグ2号を作る、生産用キメラを作る、古代型複製品を買う、また当代は築いた軍事力を東西に派遣。
治安維持を命じた、この為に一行は砂海を渡る旅、出会ったモンスターと蛮族、争いは激痛に苦しめる毎回、妖の剣技の魅了の歌声、妖の小手技の石化ガス、麻痺ガス、妖の具足技の混乱タップ、睡眠タップを重ねる。
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