第6話 そして、(エスキモーと)中国人だけが生き残った

今後、100年か1,000年か、食糧危機・ワクチン危機・核戦争によって、世界中が混乱・疲弊しても、とにかく生き残るのは、テレビもスマホも宇宙衛星も要らないエスキモー(に代表される世界各地の原住民たち)と、衣食住に必要な物をすべて、1から自前で作り上げることのできる中国人だけ。

食料の飢餓以前、スマホとインターネットがなくなった(機能しなくなった)時点で、アメリカ人や韓国人のようなロボット人間は精神が崩壊する。気が狂った者(国)同士が殺し合い、食い合いを始める。

まるで「ドイツ怪談集」 種村季弘 編 河出文庫の「コオロギ遊び」という話のように。

そんな「コオロギの喰い合い」を見ているのは、物カネに振り回されない、精神のしっかりとしたエスキモーや中国人であり、純粋ゲルマン人なのでしょう。


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