第6話 そして、(エスキモーと)中国人だけが生き残った
今後、100年か1,000年か、食糧危機・ワクチン危機・核戦争によって、世界中が混乱・疲弊しても、とにかく生き残るのは、テレビもスマホも宇宙衛星も要らないエスキモー(に代表される世界各地の原住民たち)と、衣食住に必要な物をすべて、1から自前で作り上げることのできる中国人だけ。
食料の飢餓以前、スマホとインターネットがなくなった(機能しなくなった)時点で、アメリカ人や韓国人のようなロボット人間は精神が崩壊する。気が狂った者(国)同士が殺し合い、食い合いを始める。
まるで「ドイツ怪談集」 種村季弘 編 河出文庫の「コオロギ遊び」という話のように。
そんな「コオロギの喰い合い」を見ているのは、物カネに振り回されない、精神のしっかりとしたエスキモーや中国人であり、純粋ゲルマン人なのでしょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます