第15話 ベートーベンの言葉
人間はまじめに生きている限り、必ず不幸や苦しみが降りかかってくるものである。
しかし、それを自分の運命として受け止め、辛抱強く我慢し、さらに積極的に力強くその運命と戦えば、いつかは必ず勝利するものである。
―――ベートーベン (ドイツの作曲家)
聴覚障害を持ちながら、音楽家として数々の名曲を残した作曲家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン。
二十代で徐々に悪化していく難聴の症状に苦しみ、遺書を残して自殺も考えたと言われています。
音楽への強い情熱をもって、苦悩を乗り越え、生きる意欲を得て再び作曲の道へと戻ったのです。
ちなみにベートーベンは、くせっ毛のもじゃもじゃ頭のせいで、街を歩いていて浮浪者と間違われ、警察に誤認逮捕されたエピソードの持ち主。
本人は潔癖症で、しょっちゅう手を洗っていたらしいですけどね。
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