シナリオエピローグ「四人ギルド初国造り」
あの地は灰燼と帰しました。
彼らは帰らず、街は凄惨な光景が広がり、あの子は討ち取られ、いずれ地図からも歴史からも消されるでしょう。もしかしたら多種多様な子たちが共存できる国になったかもしれなかった。首もなく抱き合ったままのラミアと人間の夫婦を見てそう思いますが全ては終わりました。
私は…私はどうすれば良かったのでしょうか。
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