第3話 私は、体重を40キロ落として、バッチリメイクして、ブラックレディのコスプレがしたい。
私の夢の一つ、体重を40キロ落として、バッチリメイクして、ブラックレディのコスプレをしたい。
でも、叶わない夢だ。私が40キロも痩せれる訳が無い。食べるの大好き人間が、そんなに体重落とせない。むしろ、太る一方。油断するとすぐ太る。
家族に、私が女性になりたいなんて知れたら、それこそまた、精神科行きだろう。
家族には、絶対理解されない。
変態って思われて、終わりだ。
悲しいかな。私の望みは、叶う事の無い、願いなのだ。今の人生を全うして、来世、ブラックレディに慣れる事を期待するしか、私には、道が無いのであった。
虚しい。何かが、私には、足りない。
この世を行き抜く力、何もかもが、私には、欠けている。この世は、私にとっては、一歩社会に出れば、居場所が無い人。家庭内しか、私の居場所は無いのだ。それか、ここ、カクヨムだけが、私の居場所だ。
今日も、私は、自分自身の居場所を求めて、カクヨムへと、歩みを進める。
自分自身の居場所を確保する為に❣️
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます