オレンジ色の夕陽
優しさが溢れる時。
君の幻を雨の空に探した。
サヨナラが来たとしても
戻れるような気がしてたよ
同じ空を見ていた
一番星と月。
君が居なくなってから
何回も忘れようとしたけど
結局は、思い出してたんだね
泣いてる君を救う言葉が
あの時は無かった
いや、今も無いかも知れない。
君はいつもいつも
僕だけを照らしてくれたね
君の中の孤独を照らす
優しい光になりたくて
月日は夏の蜃気楼に溶け込んで
永遠の夏を作り出す
僕達が傷ついてきた痕跡
西の空にオレンジ色した夕陽が沈む。
何かを失いたくて、
出逢ってきたわけじゃない
そろそろ僕にも動きが出る
どんなに辛くても
未来に此の絵の具を塗りたいんだ。
付け足す、今のビジョン。
変わる、変わっていく
星も雲も朝陽も夕陽も
美しいね
僕はまっすぐにしか愛せない
何気ない時が過ぎ
いつも君は黙ったまま
寄り添ってくれたよね
僕達は
永遠の世界を手に入れたんだ
君が微笑む姿が目に浮かぶ
やっと出会えたんだね
って
過去の追憶を置いてけぼりに出来なくても
飾らずに今のままあり続けたい
戻れない恋と愛と
進んでいる無償の時間
そうだね、
夜が明ける
いつも君がいてくれて
僕は旅立てなかった
プライドなんて
何時の間にかなかったよ
透明に明日が霞むなら
それ相応の代価を
心臓に捧げる
色彩豊かな未来を探して・・・。
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