亡者戦線 昭和元年帝国本土複数の地下ダンジョン出現後緩やかな鎖国体制の後に中華民国の帝国侵攻を機に大東亜戦争が起き米軍の帝国本土に原爆投下後の米独冷戦してる此の世界線なら諸君等は如何往生する?

岐阜の人

第1話総力戦の果て

今から話す事は大体六年前2018年頃の話だ 私が小学生の頃の爺さんが話してくれたが今は亡き爺さんが時々昔話をしてくれたんだよな


曰く曽爺様が30歳位の頃西暦で言えば1936年頃に大日本帝国はアメリカやソ連や中華民国とドンパチをせざる得ない状況下となる太平洋戦争が起きて総力戦せなアカン状態に成ったな


・・今考えれば中華民国を焚き付けて「ニューディール政策の一環」としてアメリカ合衆国は中華民国に武器や兵器を売り捌く目的で中華民国を大日本帝国に対して宣戦布告をする様に唆したんでは無いのかなと思うんよな


其れで決号作戦と言う本土決戦を選択して本土決戦で地下ダンジョンで暮らしていた一つ目や鬼達等の亜人達を引き連れて壮絶な本土決戦をしたそうな・・まあフィリピン西海岸やアラスカ経由で占守島等の千島列島を支配をしてから千島や硫黄島等の小笠原諸島から帝都東京に対して度重なり空爆を実施したそうな


曾祖父は其の時伍長階級で所謂コロネット作戦とでも言えば良いか九十九里浜で戦闘に参加をして居た曾祖父様は何とか水際でのアメリカ軍への攻撃を防ぐ事が出来たと語っている・・九十九里浜は帝都東京から非常に近い場所であった


が古来から日本の首都と言おうべき場所とは即ち「天皇陛下が居る場所」とされるのが通説で有り此の頃の日本の首都機能は東京では無くて歴史の皮肉かも知れないが長野県の松代地域に出現をした地下ダンジョン内に大本営機能として使われたが空く迄も此の地下ダンジョンに設営された大本営は戦時下のもしもの為にと言う面で使われて居たそうな


まあ当時生きて居た人は例え「飛行機の大型化や燃費が向上をした事が起因とする日本本土に対しての夜間などによる空襲」と言うのは有る程度想定していたそうな


まあ当時の軍隊のお偉いさんや政治家のお偉いさんも最悪関東の千葉や茨木等が喪失をしても長野や奥多摩や山梨や岐阜の飛騨地域等から成る本土の最終防衛圏まで 辛くも逃げ仰せる事が出来れば地下ダンジョンから援軍の要請をする事が可能となり人海戦術でアメリカを盟主とする連合国軍を追い出して逆に地下ダンジョンから取れる武佐宇うの人材ならb義務数の地下資源を使えば逆に連日アメリカや中国本土に爆撃をしまくり産業を成り立たなくさせて


で仮に先程述べた最終防衛ラインが連合国軍に奪い返した腹いせとして向こうの重要な場所・・例えば国家的な精神における重要な場所等に意図的に爆撃させ捲ったりすることも可能だ


まあ大日本帝国視点からすれば其のママ地下ダンジョンに籠り大日本帝国の大本営は日本帝国の亡命政としてを樹立して定期的に地上の連合国軍の傀儡日本政権や駐留連合国軍相手にドンパチして慌てふためいた隙を付いて連合国軍の日本駐留部隊を撃破して追い出せば良いだけの話だからね


まあ此の今暮らす世界線では「独伊枢軸対米や英仏の亡命政権から成る連合国軍による冷戦」が米ソ冷戦の代わりに起きて居るし何方かと言えば枢軸陣営の方が有利かも知れないな


まあ世界は未だに周る21世紀に成って二国家社会主義ドイツ労働者党が存続をしてダンチヒがドイツ領な世界線で私は今日も生きている此の世界がどの様に流れるかは僕には分らないけどもね

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