探索開始

★小屋に引き返す

ナビゲート、アイディアなどの成功で小屋に戻る事ができる。また兎化が2段階以上になれば同じ眷属の場所は自動的に感じとれそれにより辿り着ける。

小屋には最初と同様に兎耳の店員がおり、今度は客ではなく同胞として歓迎してくれる。

オーナーは眷属もしくは成りかけにある程度は寛容である

◆聞き出せる事

・探索者は自分達が奉仕している神の一部を口にした事により同じ眷属となった。

まだ意志があるのは以外だがやがて神に従順な眷属となる。

・神は森の最深部にいる。貴方達もそれは感じとれるはずだ。まだ完全に顕現できたわけではないので本来の力よりも劣っている

・眷属またはそのもどきは神の支配するこの森からは出られない。

・ここは神の信者であり、最初の眷属であるオーナーが考えて作った眷属を増やすための場所だ。

・オーナーは二階にいる。


●キッチン

食材や調理器具がある。知識や博物学や自然に成功すると見慣れない植物の欠片の様な物があることがわかる(緑の神の破片が入っている)。

ここにある物は持っていける(調理場にありそうなもの)が火を起こすものは火打ち石など原始的物しかない。火をつけるにはDEXなどの技能が必要。


●地下

カジノ。バニーガールのお姉さんとかけ勝負を行う(チンチロやダイスバトルなどKPが自用に決める)。賭けるのは現金でなくSAN値。報酬はSAN値でなく、その分のMPが入った水晶をもらう。


面倒臭い場合は幸運で処理

ファンブルは賭けた2倍のSAN値を失う。失敗賭けた等倍のSAN値をただ失う。成功は賭けて失ったSAN値の等倍の量のMPの水晶をもらう。二分の一成功で賭けた2倍のSAN値分のMPの水晶をもらうなど。


●二階オーナーの部屋

毛むくじゃらの兎人間がいる(緑の神の子になった魔術師)。

彼もまた探索者を同胞として歓迎する。


◆聞き出せる事

・自分の名前は忘れてしまった。

・いつからこんな事をしているのかも忘れた。

・目的は全人類の兎化による自然の保護だ。

そのために森の精霊(緑の神)をこの森に招い

た。

・眷属となった者は森から出れない。

・兎化を止めるには緑の神を倒すか退散させるしかない。


◆他にできること

この部屋には緑の神の召喚と退散の呪文のメモがあるがオーナーを部屋から出したりしてから目星するか、戦闘などでオーナーの意識を奪わなければ探す事ができない。またこの部屋で火を派手に使うとそのメモも燃える可能性がある。

・オーナーを部屋から出す方法。交渉技能にクリティカル成功。もしくは戦闘で倒す。オーナー含め3体の緑の神の子と戦闘。ステータスは新ではない方のマレウス・モントルムのを参考にする。

またオーナーは探索者が振る舞った料理や飲み物は匂いがきつくなければ普通に食べたり飲んだりするので…


退散の呪文はルールブックの神格の退散を参考


★小屋もしくは緑の神がいる森の最奥以外の探索しようと試みたり、森を彷徨ったりする。

目星、聞き耳などで無理矢理、森に入った様な車を見つける。中を見れば今まさに練炭自殺の準備をしようとしている青年を見つける。


◼️交渉技能成功で以下の事が聞けたり、分かったりする。また仲間になる可能性もある。


◆自殺の理由

セクキャバで金を使い尽くしたら、キャバ嬢にふられた。



◆彼の荷物などを調べるなら以下の様な物が見つかる。

・練炭・チャッカマン・強めのお酒・睡眠薬・ガスボンベ・七輪・ガムテープ・新聞紙・御守りみたいな石(探索者の人数分)・バニースーツ数着

あと強いて言えば

・ガソリンがほぼ満タンに入った車

また幸運成功で探索者が欲しいもの。

●御守りみたいな石

中心に目の様なものがある五芒星(旧神の印)が描かれている。青年が騙されて高額な値段で買わされたもの。オカルトやクトゥルフ神話でわりと効果があるものだとわかる。

これを身につけていれば緑の神とその眷属の攻撃を無効化する。この効果は2回までで効果が切れると石が割れる。


●バニースーツ

青年がセクキャバのオプションで買ったもの。


●青年が死ぬまで待ってから持ち物を漁る場合は兎化が一段階進むぐらい時間が経過する。


★森の最深部

森の最奥の開けた場所に緑の神がいるがまだ身体の一部しか現れていない(巨大な植物のツルが数本蠢いている)。探索者を歓迎するが敵対行動をとった瞬間に戦闘なる。

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