君が生まれた胃袋は　初めから腐っていて

他のカタツムリとは違っていて

君は特別扱いされていた

他の奴らの目を見てみな

腐った目をしているだろう

勿論私も含めてね

君は最初から肥大で傲慢

それに自分の歯で子袋を削り殺したんだ　私には出来なかった

いつ腐っていたのか知らないが私は君を追って生きたい

生まれる場所さえままならなかった

私を君の隣に置かせてほしい

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