【1】小人さんがやってきた
初めまして&こんにちは。「ユリノキ」と申します。
内職で音声の書き起こしをしつつ、趣味で小説を書いております。
目安としては60分程度の音源を3.5時間~6時間で仕上げ(音質と話す内容・スピードにより異なります)、あとはテキトー家事と睡眠時間(6、7時間程度)を除いた時間は、アニメを見たり、ブログを含む文章を書いたりという生活をしております。
似たような志向というか嗜好の家族が2人いますが、みんな「そんな感じ」なので、お互いほとんど干渉し合わないのがいいところです。
(私の「小説」の部分に、夫は「鉄道の動画鑑賞」、娘は「オンラインゲームとイラスト描き」が入ります)
ちなみに独立した娘がもう1人おりますが、彼女も公務員として働く傍ら、某サイトで二次創作小説に精を出しているようです。
私が彼女のアカウントの存在を知っていると知ったら、多分舌かんで(…以下略)でしょうから、私は何も知りませんという顔で「いいね」だけさせていただいております。
私がそのサイトで18禁オリジナルを書いていると知ったら、別な意味でシにたくなると思いますので、これはこれで
▽▽
前置きが長くなりましたが。
学校の授業にしろ、デスクワークにしろ、「じっと座っていると眠くなって…」という方は多いと思います。
というよりも、人間一度や二度は、割としゃれにならない「船漕ぎ」をしてしまい、先生や上司に叱られるという経験、あるのではないでしょうか。
余談ですが、私が高3のときのT先生(現代国語担当)は、絶対に居眠りを注意しない人でした。ただ、寝ている人の机の前または横にじーっと立って起きるまで待っているような、生温かい見守りをなさるのです。
しかも「テストできちんと点が取れれば、居眠りしていようが成績はそれなりにつける」と言い放ち、ちゃんと授業を聞いていないと分からないような作問をするという性格の良さでした。
が、もともとつかみどころのない性格だったせいか、真面目に聞いている人ほど混乱して調子が出せず、テキトーに寝たり起きたりしているような人の方が好成績だったりするので、世の中理不尽なものです。ま、現国というのは割と「そういうところ」がある科目ですが。
▽▽
閑話休題。
私は現在、自宅で1人で作業をしているため、居眠りしていようが、息抜きのゲームに1時間も2時間も費やそうが、ちゃんと成果物さえ出せば誰からも叱られません。
一応ポモドーロタイマーなどを使ってペース配分はしていますが、マックスで1時間半から2時間は一気に集中して入力することもあります。
それだけ集中できれば、30分~45分の案件1件仕上げられるので、状況次第では、「はい、今日のノルマ達成」となることもありますが、そういう成功体験があると、次からの作業の見積もりが甘くなるという弊害もあるので、実はいいことばかりではありません。
納期があと○時間後などと切羽詰まっていると、本当は集中力が落ちている――というよりも半分脳が寝ているイルカみたいな状態であるにもかかわらず、漫然とタイピングだけ続けてしまうこともあります。
そういうのは後から見直すと、ちょっと恥ずかしくてご紹介できないような誤変換、かな入力特有の「あ゜」「み゛」的なあり得ない誤入力が散見され、「わー、わー、すんませんすんません」と、誰に謝っているんだか分からない状態で、ポチポチ訂正するはめになります。
学校の授業でいえば、「自分の書いたノートの字が読めない」ということ、よくあります(した)よね。小人さんがやってきて、手を動かされているかのような。
こういうときは「頭の再起動!」と開き直り、スマホのタイマーをセットして、ベッドや
適正時間は――実際のところ、人によって違うのではないでしょうか。
個人的には「7の倍数」周辺を心掛けています。
ちょっと眠いときは、タイマーを10分程度にして、入眠1分+浅い眠り7分くらいのイメージ。すると自動的に残り2、3分で目が覚めることもあります。
結構疲れているときは20分セットして、残り5、6分のところで目を覚ますか、アラームが鳴った後、少しだけぐだぐだしてから起きるようになります。
これは人として間違っているというレベルで疲弊していたら――どんと1時間ぐらい張り込みます。ゆとりがあるときは、思い切って2時間くらい寝てしまうこともあります。
「貯金(寝だめ)はできないが、借金(仮眠などでの
いずれにしても、通常は10~20分の仮眠ですから、当然眠りはかなり浅いものです。浅いので当然のように夢を見たりします。
しかもその夢、体感で2時間くらいの映画を見たような記憶として残ることが、往々にしてあります。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます