GANGANいかない行進曲
第2話・キサラ・ウェストフィールドの技が出ねぇ!ヒップバズーカが不発?
最初にプレイする格ゲーは『痛快
女性キャラ使いの自分が選択したのは、もちろん、帰国子女の『キサラ・ウェストフィールド』だぁぁ!
「最初のステージの相手は、ヘタレ忍者のフウマか……楽勝だぜ」
数秒後……秒殺、自分が。
「ウソ、1ステージもクリアできない⁉ フウマのクセに強すぎ? なんか、これって初期設定のままでゲームレベル高すぎじゃねぇ? なんか表示される文字英語だし?」
再チャレンジするも、技が出なくて敗退。
「うわぁぁぁぁ! 認めはせんぞ! 完全に技のコマンド忘れている……超必殺技の『ジェラシーボンバー』って、どんな条件で使えるんだったっけ? ゲームのシステムわからん!」
悔しかったので、ネットで技コマンドを調べて、別の日にプレイしてみた。
「なんで、キューティーレインボーが、最初のステージからガードされるんだ! 相変わらず、ジェラシーボンバー出ねぇ! ハレンチな技のヒップバズーカがガードされて弾かれる! やっぱり、このゲームレベル高すぎなんじゃ?」
とりあえず、ガンガン行進曲から離れて別の格ゲーを選択。
「おおっ『私立ジャスティス学園』があるじゃないか……これは、第一作目のヤツか、これならいけるぞ!」
*【ヒップバズーカ】が気になった人は検索してみてください。下品な技です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます