ケンカはお好きですか?

ケンカはお好きですか?

 その力故、力を持つ者として常に己の振る舞いに慎重な姿勢を求められるのが、騎士。

 しかし、皮肉なことに、その力故、己を試してみたいという欲を持つ者もいるわけで……。


 ■明光学園

 生徒達が体育館座りで見守る中、二人の生徒がスタンブレードを構え、対峙していた。

 一人は大柄な男子生徒、もう一人の生徒は、対峙する生徒の胸元くらいまでしか背がない。

 男子生徒は上段の構え、対する小柄な生徒は切っ先を少し下げた構え。


 

 「工藤やっちまえ!」

 「ぶっつぶせ!」

 生徒達の中から興奮気味の声援が飛び、それに応えるように男子生徒は相手に突撃した。

 

 上段からの袈裟斬り。唐竹割。

 力と体格にモノを言わせた、文字通りの力任せの一撃。

(とった!)

 対する小柄な生徒はただその一撃を、ぼんやりと眺めているだけのように見えたからなおさら、自分の勝利を確信していた。

 

 が、

 

 「!?」

 必殺の一撃がインパクトする直前に、相手の姿が男子生徒の目から消えた。

 「なっ―――!」

 同時にスタンブレードに伝わる重い感覚に、男子生徒は思わずスタンブレードを取り落としそうになった。


 次の瞬間、


 つんっ。


 何かに額を突かれ、男子生徒は、自分が敗北したことを知った。

  

 突かれたのは、小柄な生徒のスタンブレード。

 男子生徒のスタンブレードの峰に両脚を乗せ、自分を見下ろしている小柄な生徒からの一撃だった。



 「よし!そこまで!」

 ホイッスルと共に教官の声が飛び、小柄な生徒は、スタンブレードから飛び降りた。

 

 「勝者、水瀬!双方、礼!」

 

 「よっしゃぁ!次はワイや!」

 生徒達の中から勢いよく立ち上がったのは、”野生児”という言葉でしか表現できないような、よく日焼けした体格のいい男だった。

 「水瀬!次はワイと勝負や!」

 スタンブレードを振り回す男だったが、水瀬は水瀬で相手にしていない。

 「草薙、時間だ」

 全く相手にしないという口調で止めに入ったのは、指導教官の南雲だった。

 「なんでや!一度くらいええやろ!」

 「お前はダメだと何度言えばわかる」

 「何がや!ちぃっとばかり、腕試しするだけやろうが!」

 「ダメだ」 

 文句を言い続ける草薙を無視しつつ、南雲は授業の終了を宣言した。


 「いや、あの動きはマネできないな」

 「そうかなぁ。あれなら簡単と思うけど」

 「無茶言うなよ」

 授業の後、更衣室で着替えながら水瀬は博雅と話す。

 「訓練すれば難しいことじゃないよ。博雅君だって出来るって」

 「お前と俺のそういう所の価値観は全く違うってことだけはよくわかった」

 「そうかなぁ……」

 「で?昼飯どうする?」

 「教室に荷物置いてから学食行こうかな。一緒に行く?」

 「ああ。やはり午前中の体育は腹が減る」

 


 ガラッ

 ピシャッ

 教室のドアを開けた水瀬は、中を見た瞬間にドアを閉めた。

 「……」

 「お、おい、どうした?」

 ドアだけを見つめる水瀬は、凍り付いた声で言った。

 「瀬戸さんが怒ってる」

 「はぁ?」

 「どうしよう。すごく怒ってる」

 「心当たりは?」

 「ありすぎてどれだかわかんない」

 「ま、とにかく、話を聞かなきゃわかんないだろうが」

 「うん……」

 ガラッ

 開かれたドアの向こう

 そこには、いつの間にか、綾乃が立っていた。

 「……悠理君」

 「は、はい」

 「ちょっとこっちへ来て下さい」

 

 ぐいっ

 綾乃は問答無用で水瀬の腕を掴むと、廊下を引きずっていく。

 「せ、瀬戸さん!ぼ、ぼく、これからご飯!」

 「安心して下さい。私は食べましたから」

 

 「……で、桜井さん。瀬戸さんのご立腹のわけは?」

 見送りながら、博雅は教室から顔を出した美奈子に訊ねた。

 「わかんない。どうも、綾乃ちゃん家でのモメ事みたいだけど」

 「でもさ、瀬戸さん、いつからだ?”水瀬君”じゃなくて、”悠理君”って呼ぶよな」

 「そうね……」

 

 連れてこられたのは、体育館の裏。

 まるで気に入らない生徒にヤキを入れる不良のような行動パターンだが、幾度となく、ここで綾乃に処刑されかかっている水瀬は涙ながらに覚悟を決めた。


 今まで、生き残ってきたのは、単に運が良かっただけなんだ。と。


 「私が、何で怒っているか、わかりますか?」

 「う、ううん」

 「……約束、覚えていますか?」

 「え?」

 「この前、約束してくれたじゃないですか!ランキング1位3週連続でとったら、”菊理媛”飲ませてくれるって!」

 「……あ゛」

 忘れてた。

 数が出回ってなく、あまりに貴重だから、こっそり一人で飲むつもりだったが、「荷物検査」で見つかったあの酒のことだ。

 ちなみに、市販価格で5万円以上する高級酒。

 おととい、最後の一滴を名残惜しくも飲み干してしまっていた……。


 『少し、味見していいですか?』

 やっと手に入れた嬉しさから、水瀬の自慢げな説明を聞いた綾乃が関心を持ったのは、その貴重性故のこと。

 だが、一人で飲みたい水瀬は、「今度の新曲で3週ランキング1位とったら飲ませてあげる」という条件を付けて、そのまま忘れていた。


 「昨日で3週間です。1位はとりました!でも、なんであのお酒がないんですか!?」

 「え、部屋に……」

 「昨日の夜、部屋中調べました!あの瓶だけありません!」

 「あ、あれ、その……」

 「……」


 やっぱり、本当のことは言おう。

 水瀬は決心して綾乃に頭を下げた。

 「ごめんなさい。飲んじゃいました」


 「嘘つき!約束したじゃないですか!飲ませてくれるって!」


 「う、ううっ……かっ、買ってくるね?」

 じとっ。という目で綾乃は言い放った。

 「今日の夜7時までです。遅れたら許しません」

 「はい……」

 「おつまみはお刺身がいいです。この前作ってくれたの」

 「築地で仕入れてきます」

 

 怒り心頭のまま、水瀬を置いて教室に戻る綾乃の後ろ姿を見つめつつ、ため息をつく水瀬。

 多分、プレミアがつくから、あの一本と同じ値段では手に入らないだろう。

 場合によっては都内の酒屋を何軒も回らなくてはならないだろう。

 

 ――綾乃ちゃんも、飲んべだからなぁ……。

 

 その水瀬も教室に戻ろうとした時、体育館の壁にもたれるようにしてこちらを見ている生徒に気づいた。

 草薙だ。

 無視するようにその前を通ろうとする水瀬に、草薙が言った。

 「アイドルが飲酒か?」

 ピタッ

 水瀬の足が止まった。

 「まずいなぁ。ワイ、ついついしゃべってしまいそうや」

 「―――この場で消すって方法もあるよ」

 「おお怖」大げさにおどけて見せる草薙。その目に含まれているのは、軽蔑そのものだ。


 やれるもんならやってみぃや―。

 

 その目は、そう語っていた。

  


 挑発されていることは、水瀬自身、わかっていた。

 だが、綾乃絡みで引くことは出来ない。


 「取引せんか?」

 「取引?」

 草薙の口から出た意外な言葉に、正直、水瀬は困惑した。

  

 「せや。引き受けてくれたら、ワイは黙る」

 悪い条件でなければ、乗ってもいい。

 水瀬は、そう判断した。

 「条件は?」

 その一言に、草薙は、嬉しそうに言った。


 「ワイと、勝負せんか?」

 




 「やめろ」


 審判を頼みに行った南雲に開口一番、そう言われた。


 「何でやねん!?おい南雲ぉ、水瀬のことになると、何かヘンやで」

 「変でもなんでもいい。アイツとケンカ沙汰なんて認めん」

 とりつく島もないという南雲。

 「大体、水瀬は、本気でお前とケンカなんてやる気はハナからないはずだ」

 草薙の知らない水瀬の何かを、この男は知っている。

 だからこそ、草薙は思いきって訊ねた。


 「……マジメな話、何でや?南雲、あいつの何を知ってんのや」

 「……」

 「ヘンやでホンマに。今まで誰とケンカしても、『殺さない程度で抑えろ』しか言わへんやんか。水瀬が相手だと、何やねん?ワイがアイツを殺しちまうとでも考えとるんか?」

 「逆だ」

 言ってから、南雲は”しまった”という顔で舌打ちした。

 「逆!?ワイが水瀬に殺されるっーんか?あ?」

 「……」

 南雲は答えない。


 「冗談やないで!!!」


 暗に肯定する南雲の態度に、草薙はキレた。


 「ワイを誰や思ってるんや!ケンカ上等、常勝無敗の草薙様やで!?南雲!ちぃっとワイに勝ったからって、なめすぎやないか!?」


 「……」


 「……な、なんや」

 じっ。と、静かに草薙を見つめる南雲に草薙は思わず警戒した。

 「……じゃあ聞くが、お前にとって、ケンカとは何だ?」

 「一種のコミニュケーションや。あれほどわかりやすい会話なんて、他にあるかい」

 「アイツは違う。違うんだ」

 「まあ、おぼっちゃまやから、ケンカなんて知らんやろうがな」


 「アイツが知ってるのは―――」

 今まで、草薙が見たこともないほど冷めた目の南雲は言った。


 「殺しだ」

 

 「!」

   

 南雲の口から出た言葉の裏に、あの時の水瀬の視線を思い出し、草薙は戦慄した。

 「こ、殺しって……」

 「いいか?アイツはあの戦争の命のやりとりの中を生き残ってきたんだ。そんな奴に、ケンカなんて"甘ったれた"言葉が理解できると思うな」

 「甘ったれたぁ?」

 カッとなったが、草薙は抑えた。

 ケンカと殺し合いは勝手が違うことくらい、草薙にもわかるからだ。


 「そうだ。ケンカは勝っても負けても次がある。

  だが、殺しに次はない。

  ケンカのルールが、お前のルールだというなら、アイツのルールは殺しのそれだ。

 後がある者と後がない者でやりあって、”ある者”が”ない者”に負けることはあり得ない。

 草薙。だから、お前は”負ける”。負けて、そして”殺される”。

 いいか?

 ケンカだろうがなんだろうが、やり合う以上、あいつには、お前のルールに従う理由なんてどこにもないんだ。

 もし、あいつが本気で来たら、お前は間違いなく殺される。

 これは、俺が保証してやる」


 「……」



 「お前、殺されるぞ」



 ゴクッ。


 草薙は、戦慄混じりの生唾を飲み込んだ。


 南雲が一切の嘘を言っていないことは、その口調からわかる。

 

 ケンカをする上で、最も大切な能力。

 それは、

 ”ケンカを売っていい相手と悪い相手を見極める”能力だ。

 悪い相手なら、命の保証すら出来ない。

 南雲の言葉が真実なら、草薙は、知らず知らずに、”絶対にケンカを売ってはいけない相手”にケンカを売ったことになる。

 

 だが―――。


 草薙は体が震えてくるのがわかった。

  

 ”ここで消すことだって出来るんだよ”

 

 その言葉と共に放たれた殺気―――。

 強がったが、脚が震えた。

 生まれて初めて感じた、”死への恐怖”


 間違いなく、ヤツは強い。


 下手をすれば、南雲より強い。

 

 いや、確実に、南雲より強い。


 だが――。


 草薙は思う。

 


 強ければ強いほど、楽しめる。

 

 それが、ワイのケンカや。


 だからこそ

 

 ヤツと戦いたい。

 

 強い相手とケンカして楽しみたい。

 

 その欲望を、草薙は抑えられなかった。


 

 「何が何でも、ワイはやるで」


 「オレは止めたぞ」

 

 「気にすんな。必ず、ワイが勝つ」


 「時間とルールは?」


 「明日の祝日はさんで、明後日の体育の時間、借りるで。何でもありの勝負や」


 

 

 その日の夜6時30分

 瀬戸邸前


 チャイムを前に南雲は考えこんでいた。


 ―どうやって、水瀬を止めるか。


 その答えがどうしても思いつかない。

 もしかしたら、という一縷の望みをかけた相手の家がここだった。

  

 玄関前で考えあぐねた様子の南雲の姿を見つけたのは、買い物袋を下げた水瀬だった。

  

 「あれ?南雲先生」

 「あ、ああ。水瀬か」

 「どうしたんです……ああ」

 言葉がまとまらない南雲の様子に、水瀬はすべてを察した。

 「ど、どうした?」

 「草薙君との件、止めたいというんでしょ?先生」

 「あ、ああ。いいか?水瀬、アイツは―――」

 その悪戯っぽい口調に、申し出を応じてくれるかと思った南雲だったが。

 「止めるっていうなら、お断りします」

 「なっ!」

 「一度、痛い目見た方が彼のためですよ。だから、お断りします」

 さっさと玄関を開けて中に入ろうとする水瀬の肩を掴んで南雲は水瀬を止めた。

 「ち、ちょっと待て!」

 「?」

 「み、水瀬!頼む。アイツは俺達のルールをわかっていないだけだ。それがわかれば、あいつだって」

 「……もう、知っているんじゃないですか?」

 「!」

 「知った上で、それでも草薙君なら来ますよ。バカだから」

 もう、とりつく島もなかった。


 だが、草薙を失うわけにはいかない。


 あいつにはまだ、可能性がある。


 オレが見抜いた、あの可能性を、オレはまだ失いたくない。


 「どうしても、ダメか?」

 「どうしても」

 「なら、ここで、オレがお前を止めるか、それとも」

 「僕たちの間で私闘は厳禁。切腹モノです。それより先生。お腹空きませんか?築地でいい魚を手に入れました。新作料理の評価も聞きたいですし。どうです?」

 「……わかった。他の手を考える」

 「はい」


 

 「だめです!!」

 30分後、家中に綾乃の声がとどろき渡った。

 広いコンサート会場の隅で届くほどの声量だ。

 その声は、家中のあらゆるものをゆるがせ、水瀬も南雲も思わず耳を押さえたほどだ。

 「悠理君!ケンカなんていけません!絶対ダメです!」


 南雲が出した奥の手。


 それは、綾乃に教師として意見を求めること。

 


 『明日、水瀬が草薙とケンカするらしいが、瀬戸はどう思う?』


 効果はてきめんだった。

  

 怒りをあらわにした綾乃に睨まれた水瀬は、恨めしそうに南雲に抗議した。

 「せ、先生……ズルい」

  

 「先生は関係ありません!悠理君!ケンカなんて絶対ダメです!やったら、もう口きいてあげませんからね!?」

 「え、そ、そんなぁ……」


 「これが、大人のやり方だ」

 水瀬の抗議の視線を勝ち誇った目ではじき返した南雲は、鷹揚な態度で、手近にあった猪口の酒を飲み干した。

 「……いい酒だな。これは」

  

 「悠理君!約束してください!絶対ケンカしないって!じゃなきゃ許しません!」

 「……ううっ……わ、わかりました」

 

 「決まりだな」

 

 徳利から酒をつぎ足しながら南雲は満足そうに頷いた。


 「しかも先生、それ、僕のぉ……」

 「?」

 「せ、先生!それって!」

 「?何だ、瀬戸まで。なんだ?オレに出してくれたんじゃないのか」

 「えっ、えっと……」

 思わず顔を見あう水瀬と綾乃。

 「……お前ら」

 教師にじっ。と見つめられ、恐縮するあたり、まだ二人とも、ただの生徒、いいかえれば、子供だった。

 「あ、あの……」

 「その……」

 「……まぁ、いい」

 南雲は酒を飲み干しながら言った。

 「オレは、そこまで厳格じゃない。飲むか?」

 「はいっ」

  

 「にしても、瀬戸まで飲むとは知らなかったな」

 「ほ、ほんのちょっとです。たまに」

 バツが悪そうに微笑む綾乃。

 「先生も、飲まれるんですか?」

 「たまに、だ」

 すでに”菊理姫”は空になっていた。

 「……はい。”明鏡止水”もってきたよ」

 水瀬が頭のタンコブをさすりさすりテーブルに一升瓶を置いた。

 「ほう?」

 「ご苦労様でした」

 「いいえ……」

 

 5分ほど前のことだ。

 『水瀬君、お酒が終わりました』

 『じゃ、お開き』

 『明鏡止水がいいです』

 『あれ、おばさんの』

 『もってきてください』

 『ううっ。や、やだ。おばさんに怒られ――』

 ガツンッ!!

 酒が絡むと人が変わる綾乃の一撃が、見事に水瀬の頭をクリーンヒットした音が響いた。

 

 「しかし……」

 封が切られた途端に、控えめながらも鼻孔をくすぐる、フルーティかつ華やかな香りを楽しみつつ、南雲は言った。

 「水瀬、その年で尻に敷かれているってのは、どうかと思うが……」

 「何とでも言って下さい……グスッ」

 南雲が何かを言おうとした途端、

 

 ピロロロロロロッ


 室内に携帯の着信音。

 「お?」

 南雲が携帯をとる。

 「はい。南雲です。……ああ、理事長……はい?今、ですか?今、生徒の水瀬と一緒に酒を飲んで……え?ですから、水瀬です。水瀬悠理。1年A組の。アレと酒を……」

 「先生!それまずいんじゃないですか!?」

 慌てて水瀬が南雲に言った。

 「え?だって、水瀬、お前と酒飲んでるのは事実……」

 南雲の酔った頭もそこでいい加減、気づいた。

「え゛!?い、いいいいえ!!!理事長!間違えました!正しくは、水瀬の親とです!理事長!りじちょぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」


 すでに切られた携帯への南雲の絶叫も虚しく……。


 休み明け

 明光学園


 「……なるほど、ね」

 校内掲示板を前に、美奈子があきれ顔で綾乃から経緯を聞いていた。

 「せいぜい、南雲先生が綾乃ちゃんの名前を出さなかっただけでもよしとしなくちゃ、ね」

 「何だか、申し訳ない気がします」

 「草薙君も、なんだかやる気なくしたらしいし」

 「ケンカがなくなっただけでも、私はよかったかな、と」

 

 綾乃と美奈子の見る掲示板には、一枚の紙が貼り付けられていた。


 ”告知

 

  以下の者、教職の身でありながら、生徒と共に飲酒をした廉で3日間の自宅謹慎処分とする。

  

   1年A組担任 南雲敬一郎


  以下の者、未成年飲酒の廉で、同じく3日間の自宅謹慎処分とする。

 

   1年A組 水瀬悠理

 

  

  

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