第134話

いま巷で騒がれてる黒ずくめの侵入者…

また来たら娘を守ってね!

あと何かわかったらおしえてね!

というニュアンスを言い、総理は帰っていった。


さすがに昨日の今日で

侵入者は現れず、ゆっくり寝れたオレ。


次の日、わりと回復した

聖女、厨二病メイド、ドラゴン。


うごくせきぞうはバラバラに、されてたから

ボンドで直しといた。


いつもの、日常にもどり聖女は学校へ




聖女の通う

日本魔法探索者学園

2学年Aクラス



「昨日、噂の黒ずくめの窃盗団

家に来たんだ…何も取られてない

けど、捕まえるどころか負けちゃて…

逃げても行かれた…」と

人だかりの中心にいる落ち込み気味な聖女


「そうなのか!?

気をつけないとな…

黒騎士殿は?」

現ギルドランキング3位 

ポニーテールがトレードマークの生徒会長


「寝てらしたよ!任せてもらったん

だけどね…失敗しちゃって…」俯いく聖女




「大変でしたね。日本で暗躍してる…

ナゾの窃盗団デスか…」

胸がデカイ金髪アメリカ少女

現ランキング1位



「怖いよー!家にも来るかも?!」と、

モブ達も騒いでいた。


ちなみに勇者とタンクは休み。

パーティーから魔法少女、聖女が抜け

メンバー探しみたいだ。


アメリカパーティーのアメリカ男子は

サボりみたいだ



魔法少女は聖女の話しに聞き耳を立ててた…


クロノとは誤解が解け、

一緒に住んでたが今はいなくて寂しく、

我慢していた。

前に比べ精神も落ち着いて寝不足も、

だいぶ減ったみたいだった。



「はぁ…クロノはやく帰ってきて…」

今はまたどこかへ行ってしまった、クロノ。



「そういえばクロノさんの

露天風呂、手配パパがしてくれて

後少しで準備出来そうだよ!遊びいかないとね!

さすがに黒騎士様以外には裸見せれないから

湯着は着るけど。」

父親が総理の聖女


前クロノが相談に乗ってくれて

全てが上手くいき、お礼は何がいいか

聞いたのだ。配信でクロノの強さは知っている。

ある程度友好関係、敵対はしないように

と考えてはいた。

さすがそこは総理の娘といったとこだろう。

ただ嫌々ではなく、むしろ

気が合う友達くらいには思っている。


「あ、兄上の背中流して差し上げたい!

必ず行く!呼んでね!」

模擬戦でクロノに甘さを叱られ

一人っ子だからか理想の兄像を

クロノに重ねてしまい、

兄上と呼んでる。生徒会長


「クロノサンとまた会いたいデス!

ワタシは裸で大丈夫デス…挨拶みたいなもの

デスし!」

クロノにアメリカと友好関係でありたい

と思うアメリカ少女。

聖女に近い考えみたいで、実はあわよくば

アメリカに取り込みたいと思ってる。

挨拶といい、クロノの唇にキスをしてた。

もちろん嫌々ではなく

むしろ配信では大ファンになっていた。


そこへ

聞き耳を立てていた、

魔法少女が


「ねえ…」

と聖女たちへ声をかけた



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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m





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