もしこの恋に終わりをつけるなら、それはあなただと想っていた。

もしこの恋が終わりを迎えるなら、それはあなたの死だと想っていた。

もしこの恋が愛であるといえるのなら、わたしは大丈夫だ。

なぜなら、愛はわたしで、一人称のIに等しく、つまりあなたでもあるから(「全は一、一は全」の理からも)、わたしが存在する限り、あなたは不滅だ。(「万物は流転する」、然れど、あなたは「永遠に生きる風」。)そして、わたしが居なくなる時、居なくなるというのは意識の外、つまりそれ以降のことはわからないわけだから、どっちみちわたしのあずかり知らぬところ。(だから、)あなたはわたしの終わりまで不滅で、つまりあなたはわたしにとって永遠で、愛はまさに永遠で無限(そして源そのもの)だから、あなたは愛、わたしの愛、そして永遠のknight(なぜなら、わたしが陽だから)。

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