小説領域への応援コメント
はじめまして。
本城冴月さまのレビューから来ました。
とても読みやすいテンポで脳内イメージにどんどん流れ込み、最後まで引き込まれました。
かなり悩ましい内容ですが、やはり高評価を気にしたり、書籍化を目指されている方のマインドに強く作用すると感じます。
この小説はそのような多くの書き手の心に刺さるのではないでしょうか?
素敵な小説をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
有難い評価です。
カクヨムもですが、小説投稿サイトではそれこそ秒単位で作品が投稿され、あっという間に流されてしまいますからね。
それぞれが、書き手が色々と頭を捻り時間を費やして書いた作品なのに。
少なくても、書き手にとっては何より価値があって出来れば世に出したいだろうに、と思った時にこの短編が生まれました。
楽しんで頂けたなら何よりです。
小説領域への応援コメント
拙作にレビューコメントをありがとうございます。
どんな方かと、御作を読ませていただきました。
面白かったです。ホラーでもあるんですけど。
自分がその立場ならどうするだろう? と考えさせられました。
この、自分が書いたことになっている作品が世に出回った時、自分は心から喜べるだろうか? 物書きとしてのプライドを保てるだろうか?
次回作を、と言われた時に、ピタリと作品が更新されなくなる恐怖。ホラーだなあ。
私なら、どうするだろう?
ずっとその疑問が尾を引く作品でした。
面白いお話をありがとうございました。
作者からの返信
有難うございます。
こちらこそ、不思議な気持ちにしてくれる作品を読ませて頂き、有難うございます。
そうなんですよね、自分が評価されていると錯覚するかもしれませんが、実は全く関係なく。
その事実を突きつけられたら、そりゃ辛いだろうなあと。
少しでも心に残るものがご提供出来たなら、嬉しいです。
小説領域への応援コメント
こんばんは。
拙作読んでくださってありがとうございました。
うわああ。めっちゃコワイ一方で、めちゃくちゃに甘い誘惑ですね、特に投稿サイトの住人にとっては。
「いったい誰が書いているの?」「アカウント乗っ取られてるよ?」というのが最大の恐怖のはずなのに、そんなことより自分の進退に悩む主人公、というのがおもしろいです。モノカキって業が深いですね、私もですが。
作者からの返信
ありがとうございます。
そうなんですよ。普通に考えればアカウント乗っ取りを怖がるべきなのに、別の場所に恐怖を感じてしまう。
モノカキの性ですよねえ。
三奈木さんのお話も人の性、一方的なモノの見方の恐怖を描いていますよね。その見方がホラーで楽しませて頂きました。
小説領域への応援コメント
こんばんは。
主人公自身もこの小説を「素晴らしい、面白い」と感じていることが伝わってきました。
真の作者は同じ小説投稿サイトに登録して投稿したいと考えていたもののそれができなかった人なのか、主人公のアカウントを狙っていたのか、そして、この小説投稿は続くのか、出版されるのか。
色々と想像をいたしました。
面白い作品をありがとうございます。
作者からの返信
お読み頂き、有難うございます。
確かに、投稿した存在は何者か、というのは興味深い話ですよね。
何故、自分でアカウント作って投稿しなかったのか、結局話はどうなるのか。
その辺りの方向は、主人公にゆだねられていて、その決断を迫られていることも、もし自分だったらと思うと怖くなってきます。
小説領域への応援コメント
こんばんは。拙作をたくさんお読みいただき、レビューコメントまで、ありがとうございました!
どんな作品をお書きになっている方かなあと気になり、拝読させていただきました。
自分のアカウントで、自分が書いていない小説が評価されて……というのは、見たことのない斬新な設定だなあと面白かったです(^○^)
Wi-Fiが繋がる場所のみというのも、その他の場所では乗っ取りが起きず、自分で行動する余地が多分にあるわけで、なんだか試されているような感じがします。
ジャンルはホラーでも、主人公の今後の動き次第では、好転する未来がまだ待っているかもしれない……と思えて、絶望ばかりでない不思議な読後感でした。
自分だったらどうするか、考えさせられますね。
作者からの返信
ありがとうございます。
「石炭とブランデー」を最初、拝読し描写の豊かさに感動し、今は「兎国稗伝」を楽しませて頂いています。
こちらも実際にその場にあるような設定と情景と、特に霊廟で出会うあの人物のキャラクターなど、まずは読者として楽しんだ後、改めて書く側として考えた時、そもそも思いつかないし、ああも見事に台詞を出せないなあと感心したり嫉妬したりでした。
最後に希望が残ると考えて頂いたのですね。
そう考えられる鐘古こよみさんは、物事の明るい面を見ることが出来る素敵な部分があるのだなあと思いました。
こうして様々な感想を聞けるのは、作者冥利に尽きます。
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青村司 様
長めのコメントを、失礼いたします。
青村司 様の『小説領域』という作品を通じて、人間に備わる、多種多様な『恐怖』という感情の中でも、初めて感じるタイプの『恐怖』感を疑似体験させていただきました。
なんと言いましょうか、どれだけ素晴らしい作品を残した人でも、時を経て「才能が枯れた元有名クリエイター」と揶揄されることがあったりしますが、そんな人と『小説領域』の「私」は、ある程度似たような心理なのかなぁ、と思いました。
偉業を残した。
でも。
書きたいのに、書けない。
作りたいのに、作れない。
アイデアが、出てこない。
私自身も、投稿者の端くれとして、想像しただけでも非常に恐ろしいです。
「私」のアカウントで投稿された素晴らしい作品は、真に「私」の物ではないので、ちょっと別な話かも知れませんが、いずれにせよ、「面白いものを書けない」「背負っているものが大き過ぎる」というのは、全ての創作者にとって相当なプレッシャーになりうると思います。
自分が書きたいと思うアイデアが湧いてくる現状と、そのアイデアの塊を読み、評価して楽しんでくれる読者がいるという現状に、感謝しなければならないなと、ハッとさせられもしました。
素敵な短編を、本当にありがとうございました。
(最後までお目通しくださり、ありがとうございます)
加賀倉 創作
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに一度登った頂きが高いほど、その風景を知っているからこそ、自分が見上げる立場になってしまった時の絶望、恐怖というのは計り知れないと、想像しただけでも怖気がします。
となれば、優れた新しい才能から生まれた作品を盗作してしまうような犯罪も、強欲というよりも恐怖から来るものなのかもしれません。
でもそれは、結局自分が創作力を喪ってしまったことを、よりまざまざと見せつけられるようなものでもあるのでしょうか。
地獄だなあ、と思えてしまいます。
小説領域への応援コメント
青村司様、コメント失礼いたします。
自分に同じようなことが起きたら……と思うと、背筋がゾワッとしました……! とても面白かったです!!
自分のアカウントで、圧倒的に面白く、超えられない、自分名義の投稿がされて……。書籍化の話まで来てる、こんなチャンスは二度とないかもしれないが、自分自身でその話の続きを書くことはできない。
読者からはそちらが求められ、私本来のオリジナルは見向きもされない。……辛いですね。とても。
私の場合だったら……悩みながらも消すと思います。乗っ取られた可能性があること、自分の作品ではないと正直に打ち明けます。続きを待ち望んでくださってる方々に届ける実力を持たない中で書籍化しても、きっと、虚しいだけなので。
すみません、青村司様のお話がすごく面白くて、考え込んでいたらこんな長文になってしまいました💦
素晴らしいお話を公開してくださってありがとうございます。とてもとても面白かったです!
作者からの返信
有難うございます。
何かジャックさんの中に何か残せたなら、書き手冥利に尽きます。
投稿してよかったあ。
自分だったら、といのは読み直している時に私もかんがえて、投稿作品読む前ならアカウント乗っ取りの時点で、作品の中に変なリンクがあるのを疑って怖くてすぐ削除するかなと思います。
読んでしまったら…多分、続きを自分で投稿して、その評価を見て完全に心が折れるかなあと。
見てもらう機会が少ないとか、たまたままだ良いアイデアが思いつかないとか、一切言い訳が出来ない状態で世に出した自分の小説が、ハッキリとつまらないと言われたら…ちょっと凹むどころの気持ちにならないと思いますので。
いや勿論、まず書くことが好きだからというのもあるでしょうが、承認欲求もありますからねえ、そりゃあ。
アドラー心理学の純粋実践はなかなか出来ませんから。
小説領域への応援コメント
カクヨムに嵌まったのですね⁉️
残念です。出口はありません。
なんて言うと、もぐら福三ですね。笑笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本編では、敢えてどうなったかは書いておりませんが、送られてきた小説文末に、主人公のメンタルを破壊するような衝撃的な言葉が綴られていたら、喪〇福造ばりの結末になりそうです。