人生謳歌
石神井川弟子南
第1歌
私が天の御国から、地上に舞い降りた時
空は晴れ渡っていた
天の御国から多くの財を持って来た私は
ふんだんにその財を使って行く
気付けば財は半分に減っていた
私はその財の半分を使い終わった時
聖書に出会った
聖書のメッセージ 「放蕩息子」の様な半生 私は悔いた
私の魂は飢えていた
私はただただ聖書を読み耽る
やがて財が無くなる前に
天の御国に帰るまで
その財を今度こそ
愛する人達に分け与えようと
そんな事できないが
私の愛は
私は願ってやまない
汝の隣人を愛せよと
隣人愛
神の国と神の義を第一とし
隣人愛を広めよう
主がそう望まれるから
fin
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