第7話
3人は、ちっちゃな、かわいい島に上陸した。
「どこだ?」
「エーゲ海みたい」
「「ほんと??」」
「あー!あそこに、トリケラトプスの大群いるー」
って、はなっちは、とつぜん叫びだす。
「「え~、どこに~??」」
「ほら、あそこ!あそこの砂けむりのとこ~」
って、はなっちは指さす。
「「砂けむりは見えるけど...」」
はなっちは、めっちゃ視力良い。
わたしとそらっちには見えない遠くのものまで、よく見える。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます