島での生活
ミハエルとケディーは、食料を探して島を歩いていた。
「色々食べられる物があるな。この葉は食べられる、その草と菜の花も積んで帰ろう。」
二人は森の中に行き、山葡萄も沢山積んで帰りました。
気に登り黄色と薄赤い木の実も積んで、
「豆じいの言った通りだ、食べ物が沢山有る。荷物は任せてよケディー。」
「お願いねミハエル。」
ジョーとラモスが訪ねてきて、
「船乗り仲間から魚を貰ってきたぜ。」
「果物を採ってきましたぞ。」
訪ねてきた二人にケディーは、
「ご馳走するわ、上がっていって。」
家はミハエルとケディーによって更にキレイになっていた。
「凄いじゃねぇか。二人共頑張ったみてぇだな?」
「すっかり見違えましたな。」
四人は食卓を囲み、ラモスとジョーは、
「おお美味い!こんなに美味いものは食べた事がありませんぞ。」
「ビーンの爺さんに仕込まれたな。店でもやれるんじゃないか?」
とケディーの料理を絶賛。
ケディーはジョーともすっかり打ち解けました。
二人が帰った後、後片付けをしている時にミハエルが、
「ケディーは僕の妻になった事、後悔してないか?」
「どうして?」
「こうしてルビーに追われ逃げ回る生活になってしまって、、、」
「私はミハエルと会えて、とっても幸せよ。」
「そっか。、、、ケディー僕は、君を守るよ。この身に代えて。」
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