第15話獣人の国へ行く手前のタイガー城下街を救い、魔物が占領している温泉地を救いのんびりするぞ。

召喚獣のポセイドン500mの超巨大な山の様なゴーレムで、城に向かって手を振ったものだから、敵のゴーレムもこの隙を見逃すまいとポセイドンに岩や真っ赤に燃えた溶岩のような岩を投げつけて来るのだった。

しかし、ポセイドンは何事もなかっかのように無傷で被害が無い。

「ポセイドン、大丈夫か」

(?、主殿何の事でしょうか、敵のこの反撃は私には、無意味です。)

「分かった、魔物を駆逐してくれ。この魔物の集団を纏めて倒す魔法はないか」

ここにもゴーレム以外の魔物が数万近く集まり、お互い争うことも無く大人しく、ゴーレムが城を破壊するのを待機しているので、魔族が指示を出しているのが分かる。

(水魔法のスコールで、敵を濡らしその後で雷魔法の電撃スパークを放てば、ほぼ全て駆逐できるでしょう。)

「良し、それでいこう。始めてくれ」

数万は居るであろう魔物の群れだけに雨を振らすと、俺が乗っているポセイドンの肩の展望デッキの周りに透明なバリアが現れ、濡れずに済むと”バリバリバリー、ドォッカーン“と雷のような電撃がポセイドンから四方八方へと飛び散るのであった。

動いているのは敵の大きなゴーレムだけで、バンバン踏み付けて倒すのだった。

MAPで、敵の確認をすると倒したゴーレムの後ろに魔族の黒いマーク反応があり、見ると逃げる為に背を向け、羽を広げて飛び立とうとしている。

直ぐ様、ポセイドンから降りて瞬歩で魔族の側に行き、ルシガーの剣を手にとって近づくと黒い赤い三つ目の2mは有るであろうガリガリに痩せた奴で、ルシガーの剣を縦に切り裂くと切った場所が青黒い炎が立ち上るのであった。

”グッギャー“という断末魔の声を出して、黒い霧となって消え去るのであった。

魔物を殲滅するのを見ていた城壁の兵士達から、大歓声が起こる。

再度MAPを確認すると、城の反対側の少数の生き残った魔物はその場から”パッ“と点でバラバラに散り散りに逃げ去っていくのであった。

もう大丈夫という意味で、ポセイドンを城に向けて、手を振らせると

”助かった。見ろ、魔物が散り散りに逃げて行くぞ“

”うおおおおーっ、俺等は守りきったんだ“

”バンザーイ、俺等の勝ちだー。“

”勇者ヒロトに俺達は救われた。“

その声を聞き城の中からも地響きの様な大歓声が起こるのだった。

見るとローラはキントーンの上から、城に向けて皆に手を振っている。

俺は、そういうのは苦手な為、ローラに任せる。

俺はルシガーの剣をアイテムボックスに入れて、ポセイドンも堕天使ルシガーの魔導具の腕輪、召喚魔物倉庫に戻しておく。

行き成り味方のゴーレム、ポセイドンが“パッ”と消えた為、城の中からどよめきが起こる。

俺は気にせずに、ステータス制御で冒険者ランクFに戻すのだった。

ここからが冒険者としての勝負である。

急いで倒した魔族とゴーレムの魔石と魔核やその他の魔物の魔石と素材をアイテムボックスに入れて行く。冒険者討伐ランクの高いのを中心に急いで回収する。

冒険者には倒した魔物は、拾った人の早い者勝ちという暗黙のルールがある為だ。

魔石と素材を無我夢中でセッセと回収していると、

キントーンに乗ったローラが、

「あんた、何しているのよ!、さっさと城下街に来なさいよ。」と怒った風に言うので

「俺はいいよ、ローラに任す」と言うとローラが近づいて来て、俺の耳を引っ張りながら言う。

「いいから、そんな物はホッポいて来なさい。」

「イテテテテッ、何するんだよ。これはお金になるんだぞ、早いものがちだからローラも拾うのを手伝ってくれよ」そう言ったがローラは無視してキントーンに俺を無理やり乗せるのだった。

「勇者としての自覚を持ちなさい。これから門へ行き、そこから歩いて入って、凱旋よ。

それから勇者としての知名度を上げてから城主の所へ行って、晩餐会、パーティーと勇者の宣伝よ。

外交は私がやるから、ヒロトはドッシリと構えていて良いわね。」と張り切っていた。

キントーンを城下街の入口に、わざわざ止めて入るのだった。門をくぐると物凄い人々が地割れのような大歓声で迎えてくれる。

人々が道いっぱいに集まり、住民のパレードの様な所をローラは手を振りながら悠々と歓声に応えて歩き進んでいく。

仕方なしに俺も後ろから隠れて、下を向きながら付いていくと、小さな女の子が

「勇者ヒロト様、有り難う。」と言うので顔を上げると、自分が見たかったうさ耳のモフモフの可愛い獣人が沢山居る。

人は怖くて苦手な俺だが、動物好きな俺は、獣人にはそういう怖い感情が湧いてこなかったので、次第に歓声に応えて手を振り、嬉しく思う自分がいた。

威圧的な人や怖い獣人も無く皆笑顔で、応えてくれる。城下街の獣人は優しく、愛嬌のある良い人ばかりであったので、更に獣人が好きになってしまった。

獣人の国へ来る前にキントーンの上で、ローラに獣人と魔族と魔物、魔獣、悪魔の区別や差は何かと聞いたことがあり、ローラ曰く

”獣人とそれらの差は、獣人は人の頭、身体、顔に角や耳、尻尾、羽を持ち善悪を知り人や物をいたわる心を持ち、知識を持ち作物を育てたり、家畜を飼ったり作物を育てて作ったり、家を立てたり、生活が豊かになる様に工具や家具、服等も作り、生産したり命を大事にし、家族を大事にするが、魔族、魔物、魔獣、悪魔はそれらをする事が出来ない自己中心的で我儘なケモノ、家族すら持つことも無い。例えば魔族は異形の姿をし、知識はあるが残虐で命を何とも思って無く、作物を育てたり家畜を飼ったり物を作ったりせず、人族を攫い食料、家畜、奴隷の為にそれらを使い、動けなくなったり、飽きたり、使えなくなると躊躇無く殺すのだと言う。

魔物、魔獣は知識が無く自分の我を満たす為、又食料として、人族を襲うのだという。

悪魔は種々あり獣や人型等もあるがそれは稀で統一見解として、異形の姿をし、邪悪で魔法が飛び抜けていて、角を持ち目が赤く光り尻尾が有り、背中にコウモリの羽の様な物が生えているのが半数は居るとの事である。

魔族の上位種が悪魔の為、魔族と一緒で角に魔力、力を貯め角の大きさ、本数で強さが決まるとされ、尻尾の長さでどれだけ生きているかが分かるのだという。長命の悪魔は尻尾が1mの者で千年も生きているのだと云われる。

人族の魂を主食としているとされ、人族に化けて溶け込み安心させて人を襲うとされている。子を成すことは殆ど無く、稀に人族に子を産ませるがそれが魔族になるとも言われているそうで、獣人に子を産ますと魔獣になるとか言われているそうだ。“

パレードの様な獣人の歓待を受けながら、城下街の城に案内され城主に会うと、トラ族の獣人のタイガー城主に両手を捕まれ大泣きされて感謝されたのだった。感謝の謝礼金を金貨3000枚を頂いたのであった。

どうやら、この城下街には呼び名があり、タイガー城主が納めるタイガー城下街というらしい。

お城に部屋を用意してくれて、大きな個室を使ってユックリしてくれと言うのだった。

ローラがこの後もハーバルト国から、大軍が応援要請の為に向かっている事を行った後、話し合いで戻す事になりヴァルキリー騎士団のケリーに依頼完了の為、応援の軍隊はハーバルト国に戻る様に指示する為に向かうのだった。

その日は豪勢な盛大なパーティーになり、色んな獣人の貴族が挨拶に来る。

ローラはハーバルト国の代表という立場で使者として、挨拶をし忙しそうに振る舞うのであった。

そういうのはローラに任せたので人のいない部屋の隅に行くと獣人の女の子が猛アタックして来る。

俺の手を握ったり、ウィンクしたり、身体をくっつけてきたり、俺の身体をボディータッチしながら、

「勇者ヒロト様、素晴らしい戦い感銘しましたわ。私ヒロト様にメロメロですの」

「勇者ヒロト様、先程の戦いは素晴らしかったです。強い男性は好きです。私独身で相手を探してますのよ、ヒロト様のような方を」

「勇者ヒロト様、私をお嫁さんにして」

「勇者ヒロト様のあの大きなゴーレムに乗せてください。新婚旅行に行きましょう。」

「私、勇者ヒロト様にメロメロ何ですの、是非とも結婚を前提のお付き合いを」

獣人は強い男性が好みらしく、ズバッとハッキリしたことを言って来る。しかも皆着飾って自分のスタイルを最大限に発揮した服、胸を強調した谷間が見える服やスカートの切れ間が腰まであるきれいな足を見せびらかしたドレスとか、胸、腰、お尻にピタッとしたボディーラインを見せる服などを身に付けている為に目のやり場に困ってしまう。

女性達は、”クスクス“笑い色気を振り撒き、溢れる吐息を俺の耳に”フッ“と吹き付けるのであった。

女性に持てたことが無い、女性の免疫が無い俺が行き成り持てたので、つい、鼻の下が伸びてしまうのをローラは見ていたらしく、貴族の挨拶をホッポ居て俺の所まで来て、獣人の女の子達を追い払うのだった。

そのたびに獣人の貴族達も移動して来て又挨拶が始まるのだが、そのたびに部屋の隅に避難する俺を獣人の女の子達が追いかけて来るので再度ローラは獣人の女の子達を追い払うのだった。

それが3回目の時に、うさ耳のボンキュボンの胸が大きく、腰がくびれ、お尻が大きくウサギ耳のモフモフの女の子と仲良く話をしていると、その子と他の女の子達がサッと逃げて行くのでどうしたのかなと彼女達の目線先を見るとローラが怖い顔をしてこちらに向かって来る。

つい、俺も条件反射でローラから逃げる様に反対側へ歩くとローラも付いてくる。早足で更に逃げると、ローラも早足で向かって来る。

(ヤバいよ、ヤバいよローラが鬼の様な顔で向かって来る。何とか逃げなきゃ)

ローラが後ろから凄いスピードで走って来て、角に追い詰められると

「なんで逃げるのよ、何か私に疾しい事があるの」と聞くので、首を横に振り

「ローラが怒って走って、追いかけて来るから怖くて逃げてるんだけど」

「怒ってないわよ、私から離れないでよねヒロトは直ぐ死んじゃうんだから。

いま、ガバナ獣人国の王都の魔物との戦いの様子と情報を集めているから、情報が集まり次第ガバナ獣人国の王都へ行く事になるから、今は身体を休めていて、良いわね。」

タイガー城主が言う。「先程、王都からの魔電では魔物の軍隊が奴等の根城の山に退却したそうだ。魔物を操る魔族が、ここタイガー城下街に魔物達が負けたのを知ったのかもしれない。

王都からの魔電では逆にこちらから、軍隊を差し向けて戦う事に成りそうだという。その際はローラ姫から勇者ヒロト様の御力を貸す約束が貰えました。勇者ヒロト様、宜しくお願い致します。」

(ギャ~、又ローラめ、休み無く次の仕事を取ってきてやがる。俺にも少しは相談しろよな〜。はぁ~仕方ないな。)

ローラが言う。

「獣人の貴族達からの情報を聞いているから、それを精査して敵の急所に乗り込むわよ。敵基地の山の情報も手に入れてから動く事になるから4、5日はここで、のんびりして身体を休めていて良いわね。

後、はいこれ、タイガー城主から王都へ応援要請に応えてくれた報奨金の前払金、金貨2000枚、今話しを進めているのが獣人国の王都から北の魔族、魔物の基地をヤッつけたら別に金貨5000枚払うそうよ。後他の街や城も魔物や魔族から守ったら別料金を払うそうよ。」

その日は充てがわれたお城の部屋に泊めてもらうことになり、豪勢な広い一人部屋に入るとお酒も入っていたので久々にグッスリ眠りについたのであった。

ローラ曰く4、5日は作戦会議と歓迎会をするそうだから、こういうのに慣れなさいと言う。

朝早くに目が冷め、朝食をローラ達と済ませる。

ローラは忙しそうに人と挨拶や何やら込み入った話しをしていて俺は入って行けず、はっきり言って俺はやる事がなく暇である。

朝食後は暇な為、1人冒険者ギルドへと向かう。

ポセイドンと俺が倒した魔族や魔物等の素材と魔石を売る為である。それと冒険者ギルドに依頼完了を報告する為である。

俺だとバレると大騒ぎになる為、フード付きのマントを頭から被り、口元には布で覆って分からないようにしてある。

冒険者達は昨晩は、ほぼ全員がドンチャン騒ぎをしたらしく、冒険者ギルド内は閑散としている。

まあ、昼近くになっているのもあり、依頼を受けて出て行っているのかも知れない。

獣人国の冒険者ギルドの受付も獣人が多くネコ族、イヌ族、ウサギ族、パンダ族等が居て耳の長くトンガッたエルフ族のキレイな人もいる。皆とっても可愛いし、スタイル抜群である。

その内のウサギ族の受付の女の子が可愛いピンク色のモフモフ髪のモフモフ耳をしていて、ボンキュボンの体型なためそちらへ向かう。

受付で冒険者ギルドで依頼完了のサインをタイガー城主に貰っていたので用紙と冒険者プレートを出して、受付の女の子に小声で言う

「周りの人にバレないようにお願いします。魔石と素材の買い取りもお願いします。」

「はい、いらっしゃいませ。先ずは確認させてい頂きます。」

それを見た受付の子は、目を大きく広げ紙と冒険者プレートと俺を交互に何度も見て、

「少々お待ち下さい」と言ってドア奥へと駆け出していく。

その間にギルド内の依頼板を見ると冒険者ランクEの依頼板に、”バンバ温泉村に魔獣のミノタウロス冒険者討伐ランクEが住みついたので討伐希望。対価金貨20枚及び無料温泉施設利用券食事付き宿泊券4日分差し上げます。“

これだ、久々に温泉施設に入りのんびりするのも有りだなと依頼板からその依頼を剥がし受付に持っていくと、丁度受付の女の子に連れられた冒険者ギルド、像族のギルドマスターが出てきた。

「私はガバナ獣人国のタイガー城下街の冒険者ギルドマスター、像族のパオーンと言います。」

身体がデカく鼻が20cm程長い優しげの獣人だ。

「これはこれは勇者ヒロト様、有難う御座います勇者ヒロト様にこのタイガー城下街は救われました。ご要件は依頼完了の精算と魔石と素材の買い取りですな。これは冒険者ギルドからの依頼完了の報奨金です。」と小声で配慮して言ってくれる。

「出来れば白金貨とかでなく、使い勝手の良い金貨で貰えますか。魔物はそのままに持ってきてますので解体もお願いします。魔石と素材は沢山有るのですがここで出すと建物に入り切らないと思います。」

そう言うと受付の裏手にある解体所へ通され、そこで倒したままの魔物の魔石と素材、魔族の魔石と魔核を次々と出すと部屋が詰め尽くされてしまった。

なんせ、高ランクの魔物は、総じて大きいのである。ランクA地竜、黒竜、ギガンテス、ヒュドラ、オルトロスやランクBキマイラ、ワイバーン、オーガ、キュクプロス、オロチ、トロル、ランクCロックバード、レッサーデーモン、ガーゴイル、ガルーダ、ランクD••••••と次々出して行く。

「ストップ、ストップ〜、物凄い数ですな。一体幾つの魔物を持っているんですか、見た所全て高ランクの魔物ばかり、冒険者討伐ランクのA、B、C、Dの強い魔物ばかりじゃないですか。未だ持っているんですか」

「はい、後半分程がアイテムボックスに入ってますが解体場に入り切らないようなので、それは後日に出すとします。」

「分かりました。では依頼完了の代金。心ばかし多めに金貨1500枚となってます。

魔族と魔物の魔石と素材は物が多過ぎるために、昼夜解体を全社員で行っても3日程掛かります。確認と精算、買い取りは3日後と成ってしまいますが宜しいですか。」

そこの解体場に居た冒険者ギルドの職員がほぼ全員固まっていた。

「分かりました。では3日以降にここに来ます。後これなんですが」と依頼板に貼られていた”バンバ温泉村ミノタウロス討伐依頼“の紙を出しながら、金貨1500枚をアイテムボックスに収納する。

「はい、かしこまりました。この依頼はここから、早馬で2時間、馬車でユックリ行って1日程行った所にあります。手続きをさせて頂きます。

流石に勇者ヒロト様、昨日の魔物の軍隊を倒した翌日だというのに、もう次の仕事ですか。お見逸れ致しました。

この街の冒険者達は昨日から城外の魔物の魔石と素材の回収でテンヤワンヤして”稼ぎ時だ“と張り切ってますよ。

勇者ヒロト様があの超巨大なゴーレムを召喚しているなんて、信じられないが確かに私も城壁の上からこの目で見てましたからなー、見てなかったら絶対に信じてないですぞ。

して、あの超巨大なゴーレムは何処に有りますのかな、出来ればもう一度見せてほしいのですが」

しまった~、俺も城外に魔物回収に行けば良かったかなーとは思うがローラの目が光っているし、一晩立っているので今更遅いのである。

しかし、超巨大なゴーレムポセイドンをここで見たいとは無理をいう冒険者ギルドマスターである。

「ここに出したら、あの大きさです冒険者ギルドの建物や街を破壊してしまう為、出せませんよ。」

それに、冒険者には命の危機に関わるものや財産に関わるプライベートと守秘義務もある為、言う気も見せる気もない。

「すみませんでした。好奇心からプライベートに踏み込んでしまいました。」

受付も無事済、冒険者ギルドを出た所に走ってくるローラとでくわした。

「ローラ、俺は4日程暇だから、冒険者ギルドで依頼を受けたから行ってくるな。」

「ウウウ〜、あんたねー、何勝手なことをしているのよ。何の依頼を受けたのよ。私はタイガー城主と話し合いが未だ有るから、終わったらすぐに行くからね。」

心のなかで(ウォッシャー、ローラは付いて来ない久々にのんびり出来るぞ。)とガッツポーズをするのであった。

ローラは好きだが、たまには1人でのんびりしたかったのである。好きなことをやるプライベートの時間が欲しかったのである。

今迄はボッチであった為、精神的疲労が溜まっていて1人の時間も大事だなと思う。

「温泉地での依頼だよ、今度ローラの仕事が一段落したら一緒に行こう。」

「温泉か〜、そういえば、暫くはいってないなー、そうかー。」と独り言を言っている。

急いでキントーンでバンバ温泉街へと向かう。






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