性癖カードバトラーズ

黒世夜人

世界観とゲームルール。

 ウエストウォールバトラーズ。通称ハビット。


 お菓子の取り合いから国同士の問題まで、全ての解決に使われるカードゲームが中心になっている世界の物語。



 ゲームルール


 デッキは三十から六十枚。

 同じカードは三枚まで。


 先に相手のシールドを破壊するか、相手のデッキで発射、デッキが勝手に飛び散ってしまったら負け。


 先行、後攻を決めてゲーム開始。お互いにカード五枚引く。


 カードは三種類。


 人物カード。

 性癖カード。

 シチュエーションカード。


 人物カードは、攻撃のメインアタッカー。えっちなお姉さん。親戚のロリ。など、メインとなる人物のカード。


 性癖カードは、アタッカーの強化、相手の妨害。


 強化の場合、えっちなお姉さんに、セクシーランジェリーカードを使ったり、親戚のロリに、生意気カードを使い強化できる。


 妨害の場合、貧乳デッキに対し、豊胸カードを使ったり、ギャルデッキに対し、黒髪ロングカードを使い妨害できる。


 シチュエーションカードは、必殺技を撃つために使える。


 パターン例一。


 場に人物カードお姉さんがいる時、性癖カード、セクシーランジェリー。を装備すると、えっちな下着を着たお姉さんとなる。


 パターン例二。


 場に人物カード女子小学生がいる時、性癖カード、生意気。性癖カード、小悪魔を装備すると、小悪魔生意気女子小学生となる。


 パターン例三、シチュエーションカードを使った具体的な攻撃方法。


 場に生意気などを装備されたメスガキと、隠れロリコンお兄さんがいる時、シチュエーションカード、公園でパンツチラ見。を発動すると、相手の脳に具体的な映像が流れ、攻撃できる。


 映像例。


 お兄さんはその日、公園で項垂れていた。


『あーいいことない」


 そう言いながら公園で遊んでいる一人の少女を見つけ、ロリコンを隠せずにチラチラと視線向ける。

 お兄さんはバレてないと思っているが、その視線を感じる一人の少女、メスガキはニヤリと笑い、わざとらしく屈むと、自身のピンクのパンツを見せつける。


『うお、見えた』


 今日はいい気分と気持ちを切り替えベンチから立とうとすると、パンツの少女がこっちに向かってやって来て、不安な気持ちながらいそいそとその場を離れようとするが。


『ねえ〜お兄さん』


 少女に話しかけられ、逃げることができずにベンチに座り直す。


『さっき、見てたでしょ』


『み、見てないよ』


『まだなんのことか言ってないのに〜なんで見てないってわかったの? ねえ、なんでかな〜』


 お兄さんは急を感じながら、大人の余裕を見せようとすまし顔で返答する。


『大人だからね。一を知れば十を知る。そういうことだよ』


『えーすごいーでも、この写真は何かな〜」


 少女に見せられた写真は、お兄さんが顔を下げて少女の下着を覗こうとしている写真。


『そ、それは』


 これを見られれば言い訳できない、そう感じて少女に対価を聞く。


『対価? そうだな〜じゃ、私と遊ぼ。オ〇〇ポゲームで』


 少女はニヤリと小悪魔な笑みを浮かべるが、お兄さんには小悪魔の奥に眠る悪魔の笑み感じて、思わずにズボンの真ん中を触ってしまうが、それは守りという反応というより、敗北の証として下げるという反応に近いということを、お兄さんは一時間もしないうちに思い知るだろう。


 終了。



 直接的な描写は少ないですが、基本的にエロはありますし、ヒロインには潮を吹かせたりします。無理な方は申し訳ありません。


 映像の中の人物は一部カードの効果を除いて架空の人物、カードの組み合わせで作られた幻想です。実在の人物、団体とは関係ありません。

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