第2話
目を覚まして医者にもう腕は使えないかもと言われてしまった。
俺は利き腕を使えなくなってしまった。
「・・・」
つまりゲーム配信者として、力を失ってしまったと言うことだ。
絶望した。
ただでさえ、俺はずっと虐めで苦しんでいたのに、どうしてさらにこんな目に合わないといけないんだ。
どうして・・・
________
そうして、俺はもう片腕でゲーム配信も、今は病院なのでトーク配信も出来ない。
そもそも退院しても、これじゃゲーム配信や、漫画も書けない。
「・・・」
悔しい、思わず涙が溢れ出てくる。
snsで昨日配信を何も連絡をなしに休んだことを心配してくれているファンが居る。
ごめん、本当にごめんなさい。
俺の今後だけじゃない、楽しみにしてくれて居るファンにもこれからを見せてあげられないことを悔しくて仕方ない。
そして、今やれることだけをした。
それは起きたこと、今後の配信はもしかするともう精神的にも出来なくて辞めるかも知れないと言うことを・・・
よろしければ星をお願いします。星の半分の話数を目指します。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます