震える声への応援コメント
下東さん、こんばんは😊
優しくってあたたかい仲間がいてくれるっていいですね。
スミレちゃん、声を失うという辛い境遇でも頑張って歌に挑戦して凄いです。
駿くんと幸子ちゃん、そしてバンドの仲間たち。
懐かしい仲間たちが勢ぞろいして私も嬉しくなりました。
応援してくれる人がいるだけで頑張れますよね。
きっと、スミレちゃんも新たな医学の進歩で、声がしっかり出せる日が来ると信じています。
感動的な素敵なお話でした。
作者からの返信
この美さん、こんにちは。
コメントご評価を賜りまして、本当にありがとうございます!
駿やさっちゃんたちに出演してもらいました。
二年生になっても、楽しく過ごしているようですね ^^
今後も時々出演してもらう予定ですので、お楽しみにされてください!
事故や病気で声を失う方、年間30万人以上いるそうです。
声帯を使わない発声方法は、今回スミレちゃんがマスターしようとしている「食道発声法」の他に、米国などで主流の「シャント発声法」、専用の機器を利用する「電気式人工喉頭」といった手段で発声することが多いようです。
ただ、どれも一長一短あるのが現状です。
この先 AI が進化していく中で、例えば、事前に自分の声を学習させて、喉の筋肉の動きや舌の動きから発声したい音や抑揚を判断して、身につけてた小型スピーカーから音声を出す……などといったことも将来可能になってくるかもしれません。そんな未来が来ることを祈りたいです。
スミレちゃんは、病に声を奪われてしまいましたが、彼女から歌を歌おうとするその気持ちを奪うことは誰にもできません。もしかすると、いつか駿たちをバックバンドに、笑顔でマイクを握るスミレちゃんをテレビなどで見かけるようになる日が来るかもしれませんね。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
震える声への応援コメント
はじめまして。
企画参加有り難うございますm(__)m
この作品を読みながら「美声って誰が決めた定義だ」と、感じました(世論なのかもしれませんが……)。
独特の発声法で歌う作品もありますし、デスヴォイスなども今の世の中ではその存在を確立させています(当然、作中のスミレちゃんとは重なりませんが……)。
と、何となく纏まっていませんが、表現のかたちとして”歌”や”声”に正解も不正解も無いと気付かされました。
同時に、新たな可能性も見出せる”希望”も感じさせていただきました。
素敵な作品で企画に参加していただき、誠に有り難うございますm(__)m
作者からの返信
麻田さん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
サラ・ブライトマンやマライヤ・キャリーのような歌姫の歌声も素晴らしいものではありますが、スミレちゃんの歌声もまた価値あるものです。現実にはこううまくはいかないかもしれません。それでも、麻田さんの仰る通り、歌や声に正解も不正解も無いのです。
>新たな可能性も見出せる”希望”も感じさせていただきました。
そう仰っていただけて、本当に嬉しいです!
いつか駿たちをバックバンドに、マイクを握るスミレちゃんの姿をテレビや動画サイトで見掛けるかもしれませんね。
こちらこそステキな企画に参加させていただきまして、またお読みいただきまして、本当にありがとうございました!