社畜が死んだら異世界だったので、気ままに暮らします

変態おじさん

子供編

第1話社畜転生します

「あぁ疲れた」


株式会社 不蘭九ブラックの社員。いわゆる社畜の俺の名前は田中太郎たなかたろう。こんなありきたりな名前逆にあるかって感じの名前だ。


「あ、エナジードリンク切れた。買いに行こ」


(あれ、視界が急に歪んで)


バタンッ


(これ死ぬやつかもやべ、仕事まだ残ってる)


「ん、ここは知らない天井」


(これ転生ゆうやつじゃね)


「大丈夫ですか。過労で倒れたようです」


「えっ」


(どうやら病院だったらしい、まぁ転生なんてある訳ないよな)


━━退院当日━━


(はぁついてない、会社行ったら怒られる)


「お兄さん。ちょっと止まって」


「えっ」


「キャー」


ドコンッという音と共に悲鳴が聞こえた


(あれ、これ、俺死ぬんじゃね)


━━知らない場所━━


「お次は知らない場所か」


(今度こそ転生来た?)


「あなたは死にました」


「えっ誰てかガチで俺死んだの」


「私は龕観かみ人間がゆう所の神です。」


「そしてあなたは死にました」


「あーはい、わかりました」


「驚かないんですか。大抵人間は驚くか、恐れるかの2つなんですけどね」


「理不尽は慣れてるんで」


「あっそうですか。まぁ本題に入りましょう。あなたは死んだので2つの選択肢があります。」


「選択肢?」


「はい。転生するか、人間がゆう天国、2つあります。さてどちらにしますか?」


「まぁ、天国と言ってもただ何も無いだけですけど」


「そうですか。じゃあ転生でお願いします。」


「分かりました。では特典として、ステータスを底上げしておくので頑張ってください」


「分かりました。」


気づいたら知らないベットの上にいた。

手と体が小さくなっているようだ


「おぎゃー」


(完全に赤ん坊だな)


「クル、ご飯かしら」


俺は転生したらしい。名前はホープ・クル、金髪に、緑の瞳だ。俺の母親はサラ、髪は白で瞳は緑だ。、父親はナリウス、髪は金髪で瞳は青だ。


(これからどうしよ)


次回へ続く

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る