僕が嫌いなこと
進藤 進
第1話 偽善者の方へ
折角の休日。
疲れた身体にムチ打って。
奥さんと子供のサービスで。
地方のアウトレットでの買い物。
下僕の父親は。
家族の言いなりで。
良きパパを演じました。
・・・の、でした。
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ふざけんな!
作っているだろ、お前。
普段は。
仕事の理由で飲み歩いて。
本当に。
奥さんを恐れて、リスペクトしてるのか?
まぁ・・・。
これは僕の憶測ですが。
少なくとも。
そんな風に感じてしまうのです。
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