推すということ

 どうも#zenです。


 私には某K-POPアイドルの推しがいます。


 それまで二次元にしか興味がなかった私ですが、ちょっと病気をしてしまいまして。


 何も出来ずに何年も家に引きこもる日々が続いたのですが、その時に憂鬱な気分をなんとか音楽で誤魔化していました。


 そんな中、ランキングにたまたま推しグループの曲があって、なんとなく聞いたのがきっかけでした。


 でもその時はすぐにハマったわけでもなくて、前向きな言葉を発信し続ける推しの姿勢に心打たれた…………ような気がします。


 実は覚えてないんですよね。


 推しにハマった瞬間というものを。


 気づいたら勇気づけられていました。


 それから病気が軽くなったタイミングで、推しグループのノベル制作アプリが出て、物語を書くようになったのですが……リハビリで始めた物語制作が、本当に楽しかったです。


 再び書けるようになったのは、推しのおかげです。


 何年も何年も辛い日を乗り越えられたのは、推しの力もあります。 


 推しを推すってすごいんですよ。


 自分以外の他人を応援するんだから。


 それがなぜか自分の力になるんですよね。


 それがたとえ、人間でも二次元でも動物でも、推せるうちに推すのは幸せに違いないです。

  



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る