【書き手向け】感想を書くための基本的な考え方

crazy’s7@体調不良により

1 理解しておくべきこと

 これから書いていく内容はあくまでも個人的な考え方であって、万民に合致するとは限りません。ただし、これが一つの考え方のきっかけとなり自分自身と向き合う機会になれば幸いです。


 感想を書く前に一つ理解をしておかねばならないこと。

 それは『自分がどんなに肯定的な感想を述べたとしても、相手の受け取り方で変わる』と言うこと。

 自分は言葉を選んで、褒めているつもりであっても相手の経験や考え方、性格によっては卑屈に捉えられてしまうこともある。


 例えば『この作品が大好きで、続きをとても楽しみにしています』と述べたとしてしても、相手によっては『急かされているように感じて不快』と感じることもある。

 人の思想は千差万別です。人によって違うからこそ、いろんな物語を産むことが出来る。そうでしょう?


 なので『褒めているのに何故そんなこと言うの?』と怒らずに、スッと相手から離れましょう。合う人もいれば合わない人もいる。それは仕方のないこと。

 感想欄は自分が書くことのできるスペースではあっても、他人の領域。

 よく知らない相手なら些細なことからトラブルが起きる可能性はあるのです。その時は運が悪かったんだと気持ちを切り替えましょう。


 相手を許すことは自分を許すこと。

 自分が正しいと思えばこそ、です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る