第2話

義姉視点



私にとって義弟は奴隷だった。


だけど、高校の時に私がクラスメイトから虐め返しをされて一人になった時にどんな時でも私に唯一味方してくれた。


・・・それから、段々と私は自らのして来たことを反省した。


だから、これからは義姉らしくしようと思った。


だけど、今更、優にどんな態度を取ればいいかわからないし、周りからも散々、プライドが高いや、上から目線と言われている。


実際私も、気がつくととっくに砕けた優しい口調なんて分からないことを自覚してしまった。


____



完全に遅かった。


その日も、優に奴隷なら死ぬまで働きなさいと、おかわりをツンデレ口調で、ご飯がまずいから作り直せと言ってしまった。


やらかした。


結果、優は倒れてしまった。


そして、私の奴隷・・・義弟を辞めることになってしまった。


よろしければ星をお願いします。星の半分の話数を投稿します。


本日 命懸けは、4時から7時に4話 12時から15時 4話を予定してます。

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