オルダの詳細1日目②
俺のステータスか
(ステータスオープン)これでいいのか?
ロヌアレトス ベルカトルLV100 12
職業 剣闘士 奴隷
魔力9 E
体力80 A
攻撃80 A
防御78 A
魔攻2 E
魔防50 B
スピード100 SS
スキル レベル突破LV1
剣術LV1
剣技術LV3
称号なし
「「「ん?」」」
目を擦ってみたがステータスプレートの内容は変わらない、一瞬の間沈黙が流れた
「えっ、!ロヌアちゃんレベル突破持ってるの?!」
サリーが言ったことで現実だということに気づいた
そうレベル突破とは転生者以外が持てる最強のスキルだ、レベル突破も目を引くが自分で驚いたのは、スピード100だということだ。
「なあ スピード俺の2倍もあるんだが? ランク差分SSなんだが?」
「でも魔法戦では役立たねえからオッケーってことで」
俺がそう言ったがここにいる3人は頭の中がぐるぐるしてた
「えっでも鑑定で、マサキさんはしってたんじゃないの?」
「それはなレベル差で鑑定できる量が変わるんだよ」
「なるへそな、」
俺がそういうと、マサキが頭に謎の文字を浮かべて
「でもレベルって何になるんだ?」
「マサキさんはそこらへんの事を王宮で教えてもらわなかったんですか?」
「いやー学校でもさぼってたからサボりグセがなー ツイ」
「「ガッコウ?」」
謎の言葉を並べるマサキに質問した
「ガッコウってなんだ?」
「なんだ ここの世界学校ないのか? 先生や師匠に勉強や戦い(社会での生き方)を教えてもらう場所だよ」
「なるほどな」
「それでレベルの重要差を教えますね」
彼女が言う(以下省略)
『〜作者からの説明〜レベルが1上がるごとに基礎ステータスに0.01倍』
って事らしい
「つまり50レベルで1.6倍くらいになりレベル突破を持っているものは100レベルになれる人はステータスが2.7倍くらいになるって事です!」
「つまりロヌアは素早さが100の2.7倍って事?」
「そう言うことになりますね(引き気味」
「どんくらいの速さで走れるんだ?」
「えっとなここの庭一周2秒くらい」
ここは奴隷商のあの執事っぽい人が貸してくれたところだがなかなか広いマサキが「ガッコウノぐらうんどくらいじゃねえか」って言ってた
「えっ つまり100m2秒って事?」
「まあ実際110mありそうだけどな!」
俺がそう言うとマサキが半笑いで
「ウサインぼ⚪︎と泣き顔だな(引き気味」
「「誰だよ(ですか)」」
その後朝食を食べてから本題(どうするかについて)について話すことにした
まあ色々あっておれ(ロヌア)は剣闘会でベスト4入りサリーは魔術大会でベスト4で行くことになったが、まあ基本的に俺は負けないだろう、なので問題はサリーだ。
「サリー ステータス見せてくれるか?」
マサキが言うと嫌味(上級者が初心者に技をやってみろって言うのと同じ雰囲気)にしか聞こえんけど、 まあ俺も大概か
「まあ二人には見劣りしますけどなかなかですよ!」
サリー ローベントLV50
職業 オールラウンダー 奴隷
魔力75 A
体力75 A
攻撃65B
防御65B
魔攻75A
魔防75A
スピード44 B
スキル 収納
予知眼
魅惑眼
称号ローベントを継ぐもの
「「万能だな」」
「でも器用貧乏ってことですよね」
いや特出しているのはそこではない
「魔眼二つも持ってるのか」
「あらあら勉強サボったマサキさんよくご存知ですこと!(煽」
サリーが挑発するが、マサキはカッコよかったから覚えたって顔だ
「マサキさん説明ヲ!」
「任せんしゃい!」
マサキ曰く魔眼は八種類ある、そして人はその2つしか持てない(目が二つだから普通か)、1でも持っていれば狙われる、二つ持ちはレアそして種類は
魅惑眼
その名の通り相手を魅了することができる目 発動は任意
予知眼
具体的に大雑把な未来(今〜30分後)が見える 発動は任意
威圧眼
レベル差のある者を威圧する低ければ低いほど効果絶大だが、レベルが高い相手には逆に餌としてみられる発動は強制
黄土眼
見た無生物を金属にできる(90%失敗)
予見眼
予知眼の進化バージョンって訳ではないが便利
1日以内の未来が確実に見える(予知眼と違って未来は帰れない)
蘇生眼
この魔眼の持ち主の臓器を代償に半径1キロメートルの生き物を蘇生できる
邪眼⭐︎
見た者(ターゲットは一人)のステータスを大幅に減少(一定時間)させる(90%減少)
聖眼⭐︎
見た者(ターゲットは一人)のステータスを大幅に上昇(一定時間)させる(100%上昇)
てっな感じ
黄土眼はドワーフや商人が特に欲しがってるようだ
確かにミスリルやはオリハルコンを絶対ゲットできるもんなー(興味無
「魅惑さてないよな..おれ」
「お二人にそんなことしませんよ」
「でも予見眼もあるのになんで捕まったんだ?」
「予知眼ね」
「それは私がこの眼を使うと未来がネタバレされて面白くないじゃないですか!」
いかにもサリーらしい考えだ、これをアホくさいと思う奴もいるかもしれないがそのサリーのアホくささが俺は好きだ(もちろん友達という意味で
「アホくさって顔しましたね、その心笑ってるね?!」
この二人はエスパーのようだ
まあ多分大会でも苦戦しなそうだ
でも大会した後どうしようオルダ殺すかそうだそれがいい
ケイは殺されてるかもしれねえし
復讐ってやつしちゃうか
「オルダって二人詳しく知ってるか?」
マサキは首を横に振ったがサリー走ってるようだ
「なんでも攻撃が効かないらしいですよ!」
「勝ち目ねえじゃん」
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