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  • 編集済

    拝読しました。

    本当に相手のことを考えているなら、ここで踏み込むことも必要と思いながら「いや、でもこういう強い言い方したら伝わらないじゃないか」みたいな言い訳考えて、結局言わない、みたいなことはありますよね。

    共感と、あと「同じようなことがあったら、今度こそ」と思いながら、結局また同じことを繰り返すのではないか、という失望を感じました。


    ただ、こういう内面を突き付けてくる話も、良いと感じてしまう。

    吐き出したくて書いた話かもしれませんが、私はこの話を読めて嬉しかったです。
    ありがとうございます。

    ----- 追記 -----
    > 失望されるのはむしろ本懐でした。

    もし自分がこの主人公(作者様ご本人の投影でもあると思うのですが)だったら、と考えてのことです。
    主人公に対しては人としてどうとか言う話ではなく、むしろ共感しかなく、その共感の延長で自分も同じことをして、恐らく自分に失望するだろうな、という思いで書きました。
    言葉足らずですみません。

    再度になりますが、胸に来る良作をありがとうございます。

    作者からの返信


    コメントありがとうございます。

    「彼から来るのを待つ」では結局同じ過ちを繰り返すのでは、というご意見についてはまさしくその通りです。

    ただ自分から彼の深い部分に切り込んでよいのか。そんな資格があるのか。
    彼を傷つけたり、不躾な印象を与えたりしないかというストッパーが働いてしまって、あの結論に至りました。

    そんな打算的な自分に腹が立って書き上げた一作のため、失望されるのはむしろ本懐でした。
    ありがとうございます。

  • 読ませていただきました。

    とても共感できる事柄です。
    しかし、自分なりの言葉で考え出すと答えが見えなくなってしまいます。
    このようにしっかし文章に書きだされたことは、私からみるとそれが凄いことだと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    自分は人情を求めているくせに、大切な友人にひとかけらの温かい言葉もかけてやれなかった。
    それがなんとも許せなくて書きました。
    彼が電話出来る状態になったら、今度こそ自分の言葉を伝えるつもりでいます。