さとられる

山猫

第2話

入院中不思議な事は何度かあった、ナースコール押してないのに、どうしました、と看護師がきたり警察が、事故ですので、簡易聴取よろしいでしょうかと、入ってきた、今回は横断歩道を渡っている時に、車にぶつかったのは覚えていますか、そこはかとなく、渡り切る時に躓いて、こけそうになって、車が来てこのままだと、鼻潰れると思って首をひねって、顔からぶつかるのを避けました、すみませんが、今回の運転手が遊びに来ていた観光客だったのですが、加害者が被害者の事を知っているようです、昔イジメられたと、怨みから車で跳ねたのか聞いたのですが、偶然ですと、人に怨みとか、買ってますかと、聞かれ少なくとも、1ダースは入るだろうけど、私が、こんな離島にいる事を知ってる人は少ないと思いますよ、と答えると警察官が、なるほど、北国時代に怨みかなり買っていたと言う事ですねと、思っただけで、言われた時におかしいなとは、思った。警察官が帰り、まてよ、普通女性相手なら女性警官が対応するはずなのに、と思って帰った警官が、また入ってきて明日更に詳しく話を聞きに別の者が来ますと、言う。頭で考えた事の説明しに戻ったと思い少し試してみるかと思い、サトラレに頭が変化したかなと、思って同室の婆さんに頭の中から目の前のおばあちゃん名前はなんて言うのと聞くと、なにか話してる、看護師がやってきて、向かいの婆さんに、点滴変えましょうね、と頭の中で看護師さんのパンツ見えてると思うと反応した、後ろを手で押さえた確定かもと、思い婆さんが反応しているのを隠すため、カーテンを閉めた。夜オムツの中に、大が出たので、ナースコールを押して、看護師が来て何も言ってないのに、オムツですね、と布団をめくられる、

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る