第40話こっちが優勢!

「あんたは嫁はんが居るそうやないか!


これから家に行ってバラされてもエエのやったら直ぐに行くけどどうする?50万円は諦めるか?」


顔はパンパンに腫れ上がり痣だらけで、人前に出られる顔じゃ無く、僕に二度と顔向け出来ない程、崩れた顔だそうだ。


最初に相手の勢いに押されて下手に出ていたが妙子の旦那に色々聴くうちにむかっ腹が経ち、「お前らは何処に居るんや俺が今から行ったる!名前と住所を教えろ!」声を張り上げた!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る