第15話光さやけき春の日の別れ

光さやけき京都加茂川の1場面は2人の仲が、ググッと近寄った感がしていた。


 キミに捧げる歌を作ろうとその時思ったんだ・・・。


ただ、何時まで経っても出来なかった新曲。


 しかし、僕の心は明花が踵を返した刹那決まっていた。


 博愛主義者なんて平塚らいてうが刊行した青鞜の「原始女性は太陽であった」に影響を受けているのか?

 アホらしくなった僕は恋人争いを降りてしまった。

 自

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る