say say essay…Ω＼(ˇｰˇ )ﾁｰﾝ

運sayを占う…((((꒪꒫꒪ ))))ｶﾞﾀｶﾞﾀ

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毎度さまです😊

本日のお題…"運勢を占う"

おい、前にも似たような事

書いてなかった？

と、思われた そこのあ〜た…

そう、"星座"占いは当たらない…

という内容で以前書きました…

今回は運勢(。-∀-)ﾆﾔﾘ

実は、こちらのエッセイ

書く友が自主企画した

「笑える実話、笑えない実話」に

参加させて頂いており…

書いてるエピソードは全て実話にしても

あら、笑えてる？笑えてない？

ちょっとズレてる？と思っていて…

そういえば、笑えない実話…あったなぁ…

笑えないから 自分の中で封印していたネタ

書いてみようかと…

でもね、その企画終わっちまっただよ…

途中まで書いて温めてしまったので

もったいないから 出しちゃいましょう…

｡･:*:･ﾟ★,｡･:*:･ﾟ☆｡･:*:･ﾟ★,｡･:*:･ﾟ☆⁡

私の母方の祖父…資格マニアでして

生前、暇さえあれば勉強して

資格を取りまくってました。

私も祖父のお付き合いで

一緒にアマチュア無線技士取りました(ﾉ∀｀笑)

今まで活用したことはありませんが…

*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:

大正生まれの祖父

おうちに遊びに行けば、机に向かって

カリカリと勉強している後ろ姿が

今でも思い出されます。

聞けば、運転免許証を含めて60以上の

資格があって おったまげ…

その中でも、易学の資格

昔のイメージだと

浴衣のような和服を来て

なんか四角い帽子を頭に乗せて

駅の近くに机と椅子…

壁には〚手相〛という文字と

✋が描かれた紙が貼られていて

街灯の下に佇んでいる占い師…みたいな…

湯掻く前のパスタの麺のような棒を

ジャラジャラ鳴らして占うやつです…

幼少の頃から

年末年始は決まって母方の祖父宅で過ごす

母には、弟が2人います。

私からすると叔父ですね…

末弟は独身

もう1人の弟(長男)は奥さんと子供3人

私も妹がいたので

まぁまぁ 騒がしい年末年始です。

叔父(長男)の嫁⇒以下Ｔちゃんとしましょう

そのＴちゃんは 酒好きタバコ好き…

あとから聞いた話では

結構やんちゃな姉ちゃんだったそうです。

叔父(長男)より10歳年下でしたので

幼かった私から見て

年の離れたお姉ちゃんみたいな

存在でしたけど

ちょっと距離を取りたい人物…

その嫁は 自分好みの酒を買ってきて

義父(祖父)や義兄(私の父)、義弟(母の弟)に

振舞って飲んでは騒ぐ騒ぐ…

祖母と私の母は 料理を作ったり運んだりしてるのに…です。

一応は、「長男の嫁」…

おっと…ちょっと話が逸れた（´ρ｀*）ｺﾎﾝ

その年末年始の集まりには

恒例行事、祖父が

集まった親族一人一人を占った

新年度の運勢発表がありました。

毎年楽しみでもあったのですが

私が成人してまもなく

その運勢の発表が 無くなったのです。

気にはなったけど

敢えて聞くことなく過ごす数年…

ある日、祖父の家に行くと

「kecoや…」

祖父が 毎年やってた

運勢発表をしなくなった理由を

話してくれたのですが…

「実は…あの年の運勢を占った時にな…」

長男を占った時

【60歳 離別】と出た…と。

祖母が「きっとＴちゃんと別れるのよ…」

祖母は元々結婚は反対だったみたいで

あまりＴちゃんのことは

良く思ってませんでした。

【離別】と出た以上は

もう占わない方が良いと思って

辞めたと言ってました。

"このことは誰にも言えないな…"

私は、両親にも 妹にも言いませんでした。

それから10年以上経った2009年…

叔父が60歳…

糖尿病の合併症、心不全で

叔父は 亡くなりました…

もう鳥肌でしたよ…

"離婚"ではなく、"死別"…

怖いなぁ〜怖いなぁ〜

以上、笑えない実話でした…

本日もありがとうございました…🙇🏻‍♀️