私なりの唄、作ってみましたっ!

天之那弥日(アメノナヤビ)

唄『曼殊沙華』


曼殊沙華まんじゅしゃげ 櫛比しっぴごと


道筋みちすじほこりし 紅蓮ぐれん酷似こくじ色彩しきさいはなはいとをかし


ごとちぢくれる花被かひ 個々ここ風格ふうかくいつくしみて


かずかにもどくゆるもの どくあるゆえに するものもおおければ】



(彼岸花が櫛の歯のように隙間なく並んでいる。通り道に咲き誇っている赤色の花はとても美しい。日が経つごとに花被(花弁)が縮れていくが、それもまた一つ一つ違って愛しむことが出来る。彼岸花には毒があるが、刺々しくも艶美な毒があるからこそ魅了される者も多いのではないだろうか。)

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