第7話 特大親ビンショー

昨日5月29日の甲子園・阪神対日本ハム交流戦


元阪神選手でもある新庄剛志監督。人呼んで、自分も呼ばれるビッグボス

日本語に直して、特大親ビン!

試合前のメンバー交換では、なんと、阪神の特注ユニフォームで登場!

背番号は、入団当初の63

背番号の上には、なんと「新庄監督」

さすが、特大親ビン様のやることは違うぜ


さらに問題は、その試合内容。

特大親ビン軍団は、広い甲子園を使った機動力と守りのチームを披露。

売出中のマンチューこと万波中正の本塁打まで、出ました。

結果、阪神は8対2で、敗け。

首位?

はて、どれだけ差がつき始めたことやら。

去年のようにはどうもいかねえのか、ここから何とかなるのか。


しかぁし!

特大親ビンは、小久保やわ銀とのゲーム差を確実に縮めた模様。

マジ、エスコンで日本シリーズやることになるやも。

というか、昨日の特大親ビンの野球はまさに、あの建白書通りやがな。

広い甲子園を利用した野球。


岸一郎という人は、今年、あの本が出てこの方、

多くの人たちに、さまざまな影響を与えているように思えてならぬ。

野球人でなく運動部在籍一日もない私でさえ、こうだもんな。

いわんや、野球人をや。


やはり、岸一郎は今も生きているのである。 

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