すっごく楽しめました!
暗闇市の、夜祭りの露店や怪しげな市場のような雰囲気がとても良かったです。肌でその空気を感じられました。
光にも闇にも属さない狭間の市ということで、各物語も正負両方の感情が掻き立てられて、絶妙な読後感がすごく好きでした。
もうひとつ、作品を通して「愛」というものも大きく関わっていたように思います。
物語が折り返して各物語が別の方向から語られる構成も、巧みな言葉選びも好きでした!
主観ですが、猫ちゃんのお話で「ふみふみ」と出てきたところで、すごく親近感がわきました。笑
作者様はもしかして猫好きなのかな?と。
後半エピソードの、猫好きの愛の深さの表現にもニコニコしてました^^
もっともっと読んでいたかったです!
また狭間に迷い込みたいです。
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
楽しめたと、好きと言って貰えて、本当に本当に嬉しいです。暗闇市の空気感は拘って書こうとしていた部分なので肌で空気を感じられたという感想をいただけてとても嬉しいです。
暗闇市自体はは悪いものでも良いものでもなくただ市場としてあるだけで、光と闇どちらに振れるかは訪れた人次第、人と人ならざるものの間に生じた様々な「愛」が、暗闇市を通じてどんな結末を迎えたのか、みたいなところもテーマとまでは行かなくとも根っこの所にあったりします。
猫は……お察しの通り大好きです笑 実家の猫を文字通り海より深く溺愛しています笑
もっと読みたいと何より嬉しい言葉、とても励みになります。
こちらこそお読み頂き、本当にありがとうございました!
とても楽しく拝読しました。
私も猫が好きです。
綺麗ではかなげな暗闇市の物語をぜひもっと読ませてください。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
猫、可愛くて綺麗で愛くるしくて最高ですよね……!
そう言って貰えて本当に、本当に嬉しいです! またいずれ、暗闇市が開く時はそこに集った読んでいただけると幸いです。
読んでいただきありがとうございました。