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    10. 「幸福な死」への応援コメント

    人生で初めて書いた小説とのことですが、心地良く読み進めることができました。
    >そこには三人組の若いバンドマンたちが、数人の女子校生に囲まれて存在した。
    ――彼らは生者だった。
    この一文が好きです。
    主人公からは生者のように見えるのだと思うのですが、実際バンドマンは自分は死にながら生きている、と考えているのかもしれないなどと自分は思うのです。

  • 10. 「幸福な死」への応援コメント

    漠然とした理由でなんの意味もなく生に疑問を持つことは、誰にでも有り得ることだと私は思っています。
    だからといって自殺することを良い事とは言いませんが、主人公にとっては最良の選択だったのかもしれませんね。

    文章にも惹き込まれますし、とても綺麗な終わり方だと感じました!