第2話ついたのはとある小さな国だった
ラビィは今度は入国審査をと役所併設の宮殿に向かった。ラビィは受付で手錠の事情を話し、銃は携帯可能か聞く。
「銃刀法違反でこれなんて、旅には護身が必要でしょうに、厳しい国につかまってしまったのですね。携帯許可いたしましょう。それから、配下の者にその手錠を壊すよう言いましょう。」受付の女性は言う。
「配下の者?」
「あら、ごめんなさい。くせがでてしまってだめね。わたくし、この国のプリンセス。受付役は社会勉強なのよ。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます