But Daddy I Love Him / Taylor Swift

But Daddy I Love Him / Taylor Swift

バット・ダディ・アイ・ラヴ・ヒム/テイラー・スウィフト


 Taylor Swift(テイラースウィフト)より、2024年4月19日発売されたばかりのニューアルバム『THE TORTURED POETS DEPARTMENT』(ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント : 苦悩する詩人たちの科)が発表されました!


 栄えある31曲(!)の中から、6曲目、「But Daddy I Love Him」(バット・ダディ・アイ・ラヴ・ヒム:でもパパ、私は彼を愛しているの)を聞いたとき、笑ってしまいました!


 なんて挑戦的で反抗的な女の子でしょうか。そういう子、好きです。


 ここからは完全に私見になりますが、曲中のHim(彼)とは、きっと必ずしも男性を指しているのでしょうか?

 「夢中になれるもの」「好きなもの」を男性に例えているのかなあ、と思ったのです。


 「別にいいでしょ?私はこれが好きなんだし。そもそも権威に対して反抗したいのよねえ。」

 そんな一言が聞こえてきそうな歌です。


 想像する景色としては、小麦畑の広がる木製のコテージで、服を適当にひっかけた女の子が裸足で飛び出してきて、サビを歌うと腹を抱えて笑いだす。しかもその笑いとは滑稽なものを見るときの嘲笑的な笑いなのです。


 最大の「ざまあ系」な感じがします!

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