独り言

第35話 ジョギング再開

　涼しくなってきたので、ジョギングを再開しました。まぁ、かっこつけてジョギングなんて言ってますが、大半は歩いていて、今もベンチでサボってます。

　さっき、彼岸花が咲いてました。

　彼岸花といえば、秋分に咲くイメージでしたが、今年は、ずれているのかな。

　ところで、彼岸というと、日本ではお墓参りにいくイメージですが、他の国ではそんな慣習はないようです。

　なんでお墓参りの日になったんだろう。

　彼岸といえば、サンスクリット語のパーラミターが語源と聞いたことがあります。近い意味では、たぶん、涅槃経の涅槃で、悟りとか、死後という意味です。

　秋分は昼と夜の長さが同じくらいなので、あの世が近いということなのかもしれません。

　前に、アニメの「君の名は」で、片割れ時に、過去と現在（あるいは、生と死）が交差するという描写がありましたが、そんなノリなのかな？　と思います。

　ちなみに、片割れ時は造語で、本来は、かわたれ時というようです。前に調べてショックをうけました。

　黄昏時は逢魔時とはいうらしいので、ニュアンスとしては、あまり変わらないのかも知れませんが。

　西方浄土という言葉もあるくらいなので、本当はもっとちゃんとした由来があるのかもですが、寒くなってお腹が痛くなりそうなので、このへんで。

　専門家でもないし、裏もとってないので、色々と間違えてたらすみません。

　帰りは頑張って走ろうと思います。