　何話か書いてるうちに、タイトルが合わない気がして変えました。

　旧：彩り散るよすがのままに。

　新：郁人おじさんの恋愛無双。

　不倫おじさんって、読んでくれる方の共感度が低いだろうなーとは思ったのですが、ある程度の年齢だと、それはそれでリアルな気がしたので、取り上げてみました。

　前作を書いていて、高校生くらいの主人公だと、初恋のような初々しい没頭感がありますが、反面、高校生じゃ知らない、考えたことがないようなことは書けないなと思ったんです。

　おじさんが主人公だと間口が広くて、書けることが多いようです。生死観や人生観に触れても、それほど不自然ではないと思いますし。

　郁人さん初老ですので……。

　不倫といいますと「始まる前から終わってる」感じもしますが、ラブコメですし、あまり暗くならないようにしたいです。

　さてさて、そんな郁人おじさんですが、シリアスモードは終わって、楽しい話になって欲しいなぁ。

　女子高生との夢（？）の生活のスタートです。

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