第25話 追加分も終わりました
毎日暑いです。
酷暑も台風が連れて行ってくれたらよかったのですが、そうではなかったようで残念です。
姉悪の追加分もアップしました。
千秋楽な気分で、もうしばらく新作とかはいいかなーと思うのですが、書くことは好きなので、きっと、少ししたらまた何か書き始めると思います。
さて、明るく爽やかなラブコメを目指してスタートした姉悪でしたが、どんどん話が生々しく、暗くなっていってしまいました。
今回の反省点としては、ヒロインズ(読者の方の表現をお借りします)の掘り下げが足りなかったことです。プロフと背景、どう絡むかは考えてあったのですが、その子がそこで登場する意義の考察が足りませんでした。
わたしの考えが足りないとしても、読んでくれた方はヒロインズに愛着を感じてくれていて。幸せを願ってくれるのは、本当にありがたいことだと思います。
現実の出会いでも、そのときは無意味に感じても、後から振り返れば何かしらの意味はあるわけで。
そんなこんなで、特に記述が薄かった楓についてのエピソードを追加しました。
夏は父の命日があることもあり、セミが少なくなってトンボが飛び始めるこの季節になると「親孝行」とは、何なのかを考えてしまいます。
きっとそれは、人の数だけの答えがあって。わたしにとっては、精神的にも経済的にも「自分がいなくてもコイツなら大丈夫」と安心させることに尽きるのではないかと思っています。
自分はどうなんだろう。
及第点くらいはとれていたのかな。そうであって欲しいと願うばかりです。
さて、次回はもっと、読み終わったあとに勇気がでるような作品を書きたいです。
ラブコメは書きやすいけれど、ファンタジーは何故か筆が進まないのです。ですので、ホラーとかいってみようかな。
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