最後は国民性の勝負 中国VS米韓 V.2.1
@MasatoHiraguri
第1話 さじを投げた米国
アメリカ人になんの恨み辛みもありませんが、彼ら米国(エスタブリッシュメント)の手口は知っておかねばならない。
彼らの胸先三寸で、日本の韓国脳エスタブリッシュメント(政治屋・マスコミ屋・警察屋・医療屋)も、コロコロ変わるのですから。
そして、その被害は大学で日本拳法を真面目に行う若者たちにまで及ぶのです。
<引用開始>
ボストン・ダイナミクスが二足歩行ロボット「Atlas」開発事業からの撤退を発表。
https://gigazine.net/news/20240417-boston-dynamics-atlas-retires/
2024年4月16日、韓国の自動車メーカー・ヒョンデ傘下のロボット企業「ボストン・ダイナミクス」が、二足歩行ロボット「Atlas」の開発事業から撤退することを発表しました。Atlas shrugged: Boston Dynamics retires its hydraulic humanoid robot | TechCrunchhttps://techcrunch.com/2024/04/16/atlas-shrugged-boston-dynamics-retires-its-humanoid-robot/<引用終わり>
① AIやロボット開発の最も重要な目的
米映画「ブレードランナー」の主人公である「レプリカント(人造人間)」とは、それを作った者の知能や人間性を如実に反映する、という話になっています。
また、この映画はユダヤ人のような、アメリカのエスタブリッシュメントから見たアメリカ国民とも、未来の預言ともいわれました。
彼らにとって、レプリカント(AIやロボット)の開発目的が、国民の生活を豊かにするためというよりも、おもに戦争にある。しかも、レプリカントをアメリカの一般国民と見なしてみれば、・・・。
② AIやロボット開発におけるボトルネック(製造者の人間性)
鉄鋼業や造船、自動車や半導体等は、それらを作るための製造装置とマニュアルさえあれば、マクドナルドのハンバーガーと同じで、アマゾンの原住民でもエスキモーでも、だれでも作れる(知的能力や人間性のことを言っているのではない。)。早い話が、ジジイのわたしでも、ハンバーガーや半導体を作ることができる、ということ。 鉄鋼や自動車・半導体の場合には、それらを素材や道具として使用・運用する立場の能力が重要なのです。
しかし、AIやロボットは、それ自体が道具の域を超えている。 AIやロボットそれ自体が主体たり得る。下手をすると、それらの使用者である人間がAIやロボットの奴隷となってしまう。むしろ、それくらい機能が充実して能力が万全のものでなければ、実用にならない。
だから、それらを作り出すこと自体に重きがあることは、自動車や半導体の比ではない。AIやロボットを設計し・製造する人間の知的能力と、なによりもその人間性が要求される。 つまり、米韓人という、人間としての年輪が(中国人や日本人に比べて)極度に少ない人間擬(もどき)では、おもちゃ程度のものは作れても、「コギト・エルゴ・スム」を持つ、完成品としてのAIやロボットは作り出せない。
米韓人自身にコギト・エルゴ・スムがないのですから。
③ AIやロボット開発におけるボトルネック(社会の成熟度)
アメリカや韓国といった、社会としての成熟度が低い国では、ドローンだのAIやロボットなんてもののプロトタイプ(試作品)を作ってみても、それを一般大衆が自分たちの知恵と工夫で使いこなし、その使用感を制作者にフィードバックするという流れがうまくいかない。
ところが、米韓に比べ、中国人というのは国家主席から掃除のおばさんまで、全員が賢い・人間というものになり切っているので、どんなものでも使いこなしてしまう。その結果をフィードバックし、更に良いプロトタイプが生まれ、という制作者と使用者とのキャッチボールが円滑にうまくいく。だから、より良い製品とそれを作る製造技術や機械・設備・体制を確立することができる。
かつて(40年前)の半導体開発で日本が行なったのがそれです。勤勉で頭の良い(在来種純粋日本人)女子工員がごまんと存在した当時の日本であったればこそ、「半導体とその製造技術」が確立したのです。
この時に確立した半導体とその製造技術がそっくりそのままコンピュータ化され、韓国や中国・台湾へ流れました。
現在、AIやロボットの求められるのも、やはり「人間の知恵の集積」です。
ですから、国民の知恵が個体として・総体として、より多く・密度が濃く・より均質に分散している国こそが、この技術の勝者となれる。
米韓では、あまりにこの力が弱すぎる。インド人ではあまりに哲学的過ぎて、これまた難しい。中国人と中国という国家(社会)こそが、AIやロボットという新技術の創生にはうってつけなのです。
②「米エスタブリッシュメント」に与えられた役割
ドルと同じで、自分たちでヘゲモニー(主導権)を握りたいだけ。米エスタブリッシュメントとは、ドラえもんのジャイアンのような役目を持たされた人々であり、彼らの支配する国家というものなのです。
世界平和だの、win win(相互互恵)なんてルーチンは、彼らに上書きされたプログラムには全く存在しない。
米映画「バットマン・ダークナイト」で予言されたように、この世を破壊と破滅の炎で燃やし尽くす。人々が泣き叫ぶのを見ていること。
そういう役割を背負わされているのが、今の「アメリカ合衆国を動かすジョーカー(ダークナイトのもう一人の主役)」なのです。
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