第10話 火災報知器❣️

俺「今、火災報知器って、家に付けんと、あかんのやろ?

あれって、設置確認とか、来ないんやな!設置義務化するんやったら、各家が、きちんと設置しているか、確認ぐらいせんと、いかんやろ?」


相方「お前が、知らんうちに、来たんやろ。それぐらいの事やろ。」


俺「そうかなぁ〜、俺、いつでも、家におるねんけどなぁ〜」


相方「いつでも、家におるって、普段、どんな生活してんねん?」


俺「基本は、病院行く日以外には、外出せんよ❣️」


相方「よう、それで、生活出来るなぁ〜」


俺「食事や、洗濯物は、妹がしてくれるし、買い物も、お金渡して、買って来て貰うねん❣️」


相方「それ、妹、居なくなったら、詰むやんけ❗️しっかりせぇ〜や❗️ホンマアカンで」


俺「解ってんだけど、頼っちゃうんだわ〜❣️」


相方「お前って、奴は、どうしようも、ねぇ〜なぁ〜❗️」


俺「ごもっともです」


相方「解ってるんなら、改善せぇ〜や❗️」


俺「それが出来んから、病気やねん❗️」


相方「何でも、病気のせいにすなぁ〜って言いたいけど、お前さんの場合は、一概にそうとは、言えないのが、

厄介やねん❗️」


俺「親と、一緒の事、言われると、悲しゅうなるわ❣️シクシク❣️」


相方「泣くなや。案外気にしとるんやなぁ〜」


俺「ワイは、デリケートなんよ❣️」


相方「お前の何処がデリケートやねん❗️お前は、ただの阿呆や❣️」


俺「やっぱり」


相方「そうや❣️立派な阿呆や❣️」

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