第42話 さくらももこさんのエッセイ
また図書館に行き、さくらももこさんの本を一冊読んだ。
幼少期の頃の内容で、二才くらいの頃の話から始まる。
そのくらいの頃からの記憶がはっきりあるらしい。
はっきり言って私はそんな昔の記憶は微塵もない、小学低学年の頃の記憶は
割と豊富だが、幼稚園の記憶すらままならない。
内容は少し重めで、罪の意識とか心の葛藤、自分の中のドロドロしたものを書いてるのかもしれない。
こんな事を言うと失礼だと思うが、思考が私と似てる感じがする。
きっと根本に自分なんかが、という根っこがあって、自己完結するタイプで、でも思考は止まらなくて自分の中でどんどんストーリーが進んでいき、自分で勝手に作ったストーリーで落ち込んだり、自分の性格にゲンナリするのだ。
嫌だった事、人から言われた嫌な言葉は心の中で一万回思い出し、記憶に定着していくのだろう。
という勝手な想像をどんどんしてしまうのだ、私は。
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