第6話
初めてのジムに行くわけではない。
前に仕事の同僚に誘われて、福利厚生で登録したジムがある。
ただ、同僚が転職して会わなくなってから、1回も行っていない。
他県に行ったので、顔を合わせると気まずいとかは無い。なんとなく同僚に誘われたからやってます、だったのだ。
まだ会員のジムへ行く事にしよう。4年ほど月謝だけ払ってた幽霊の再登場だ。
ジムに行くとスタッフ誰1人として見たことの無い方ばかりであった。
その方が新鮮な気持でジム再開できるからよいな。と思っていたら、『長らく見えていなかったようですね、初心者講習から始められますか?』幽霊と即バレでした。
福利厚生にて提供されるジム、履歴等の管理しっかりされてますね、、、
初心者講習は断り、ジムのマシーンの説明を行っていただき、まずは2週間全身トレーニングで体馴染ませる。ジムに来る習慣を作る事を目的に。
この目標は、トレーナーさんと話した事を先送りにした目標だった。
『友人にやつれてると言われて、健康的に痩せたいから、ジムにきました』と伝え、個別プログラムを組んでいただこうとした際に。
『理想の体はどの様な体型ですか?』そこから、体重が重くてもアスリートの様な方もいます。
体重が軽くても、お腹が出ている方もいます。
あなたの考える健康的な体は何でしょうか?
例えば、病気に係りにくい丈夫な体であったり?
健康的に痩せるしか考えてなかった。
約2週間で年があける。年明けまでに、自分の目標とする体を考えないと。
⑥目標の体型をきめる(仮)
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