967
君達の前に一匹の獣が姿を現した。いや、姿は獅子なのだが、そいつは全身が石でできているのだ。
「ゴーレムの一種だろうぜ。しかし動きは獣そのものだな」
スターアローが感心する通り、その動作も機敏さもまさに獅子のものだった。硬く重い体でありながら、そいつは低い姿勢から猛然と素早く駆けてくる。
・【火弾の巻物】を使うなら――
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076926901179
使わないなら武器で戦え。
【石ライオン 分類:無生物 戦闘力11 生命力11】
※こいつは鉱物の塊だ。鈍器でなければダメージを与える事はできない。
スターアローの攻撃(踏みつけや蹴り)は鈍器とみなすので、ダメージを与える事ができる。
・勝利したら――
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076926920866
・逃亡も可能。
【隠れ身の巻物】を1個消費すれば確実に逃げられる。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076710735895
使わないなら
また「12-
逃げ延びたなら――
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076710735895
・戦闘か逃亡で、君とスターアローの【生命力】が0になったら――
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075655777003
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます